カンロ飴70周年プロジェクトが始まる!
カンロ株式会社が、発売70周年を迎え、地域とのつながりを深める新たなプロジェクト「カンロ飴食堂のまち ひかり」を始動させました。このプロジェクトは、山口県光市での意見交換会を通じて具体化され、地元の新鮮な食材を用いた特別メニューの開発を目指しています。
「カンロ飴」とは
1955年に誕生したカンロ飴は、シンプルな原材料からなる“和の甘じょっぱさ”で、多くの人に愛され続けてきました。最近では、地元食材を取り入れ、料理の調味料としての新たな可能性が広がっています。SNSでもそのユニークな使い方が話題になっています。
地域連携プロジェクトの枠組み
この計画は、光市を拠点としてカンロ飴を使用した料理を提供する”カンロ飴食堂”を展開し、“やさしくありたい”というブランドメッセージを体現するものです。プロジェクトの目的は、カンロ飴のファンを増やし、光市に訪れる観光客の増加に寄与することです。そうすることで、地元の経済にもプラスの影響を与えようとしています。
意見交換会の詳細
先日開催された意見交換会には、光市内の18の飲食店や宿泊施設が参加しました。和食料理店やカフェ、ビール醸造所など、多様な業種の参加者が集まり、カンロ飴を使用した より特別なメニューの開発に向けてのアイデアを共有しました。カンロの代表取締役、村田社長も参加し、和やかな雰囲気の中でディスカッションが進みました。
地域への感謝の証
プロジェクトの一環として、カンロは地元の保育園や高齢者施設などにカンロ商品の寄贈も行いました。今回で34回目を迎えるこの活動は、光市との絆を深める重要なステップとなっています。来年からは、光市へのふるさと納税返礼品としてカンロ飴を提供する計画もあります。
今後の展開と期待
「カンロ飴食堂のまち ひかり」は、2026年春に実施を予定しています。カンロは、今回のプロジェクトを通じて地域貢献を進め、新たな挑戦を継続する姿勢を貫いています。光市での特別な体験を通じて、多くのお客様に“やさしさ”をお届けし、愛されるブランドであり続けることを目指します。このプロジェクトが、カンロ飴と光市にとって双方にとって良い結果をもたらすことを願っています。