琉球ゴールデンキングス、B.LEAGUE 2024-25シーズンの幕開けを迎える

琉球ゴールデンキングスが2024-25シーズンの開幕の時を迎えました。彼らの初戦は、10月5日（土）に沖縄アリーナにて三遠ネオフェニックスとの対戦です。この新しいシーズンに向けて、キングスはファンと共に目標に向かって走り出します。

昨シーズンは、苦しい戦いが続きましたが、それでもキングスは7大会連続でチャンピオンシップに進出し、6大会連続でセミファイナルに到達するなどの成果を収めました。特に、ファイナルへの出場は3年連続の快挙であり、チーム全体の成長を示すものでした。これから始まるシーズンでは、西地区で1位を目指し、ともにチャンピオンシップで戦うことを目標としています。

なお、新シーズンではB.LEAGUEを代表して、アジアの最高峰大会であるEASL（東アジアスーパーリーグ）にも出場予定です。そして、沖縄県勢初の優勝を目指す第100回天皇杯にも挑戦します。これらの大会を通じて、さらなる成長を目指し、チャンピオンシップに向けて舵を切ります。

キングスは新しいメンバーを迎え、心機一転して「新生キングス」として戦っていきます。ヘッドコーチの桶谷大氏は、新たに加入した#3 伊藤達哉選手、#12 ケヴェ・アルマ選手、ルーキーの#18 脇真大選手と共に、従来のプレースタイルと新しい戦略を融合させる方針です。特に伊藤選手は攻守両面で活躍するスピードが魅力で、アルマ選手はそのサイズとシュート精度で相手にプレッシャーをかける存在です。脇選手もルーキーとは思えない堂々としたプレーで、チームに新たな活力をもたらしてくれるでしょう。

キャプテンの#4 ヴィック・ロー選手は、ファンの支えがチームにとってどれほど重要であるかを強調しました。どんな試合でも、勝利を祝う時も、困難な時も、ファンの存在が選手たちを奮い立たせる力となります。彼は新しい選手とスタッフと共に、沖縄を代表し、可能な限り多くのチャンピオンシップを目指します。

また、#34 小野寺祥太選手は、プレシーズンでの準備が整っており、選手たちはつねにファンの声援を励みにしていると述べています。彼は、シーズンの中で苦しい瞬間も訪れるが、その時にファンの応援が心強い力になると確信しています。新シーズンが始まることを楽しみにしているとのことです。

琉球ゴールデンキングスにとって、この新シーズンは新しい挑戦と成長の機会です。ファンと共に、勝利に向けて全力を尽くす姿をぜひ見守ってください。新たな栄光を目指し、戦い抜くキングスの応援をよろしくお願いいたします。