エイム・テクノロジーズ、大阪に新拠点を開設
エイム・テクノロジーズ株式会社が、2025年7月1日にJR大阪駅直結のグラングリーン大阪内に新たな事務所を設立することを発表しました。この新しい拠点は、「JAM BASE」と名付けられ、地域との共創を目指す共創型ワークプレイスです。これにより、関西圏での事業の拡大を狙い、企業や自治体との連携が期待されています。
開設の背景と目的
東京都港区に本社を置くエイム・テクノロジーズは、これまで虎ノ門を拠点に様々な事業を展開してきました。今回の新拠点開設は、関西エリアでの事業拡大に向けた重要なステップ。特に、企業や自治体、スタートアップとの共創機会の創出を狙っています。
「JAM BASE」は、グラングリーン大阪の中核施設で、オープンイノベーションを促進する役割を果たします。エイム・テクノロジーズは、この場所を利用して同社のエレベータ連携ロボットやスマートエレベータの実証やデモを行い、事業成長を目指します。
また、株式会社JTB商事や日本コムシスなどのビジネスパートナーと共に関西および西日本地区での営業やサポートを展開し、大阪公立大学との連携や万博での出展にも積極的に取り組む予定です。
新オフィスの概要
- - 名称: エイム・テクノロジーズ株式会社グラングリーン大阪 JAM BASE大阪事務所
- - 開設日: 2025年7月1日
- - 所在地: 大阪府大阪市北区大深町6番38号グラングリーン大阪 北館 8F JAM-STUDIO 825号室
- - 活動内容: 営業展開、デモ展示、パートナー協業、イベント開催など
この新拠点では、大阪駅から徒歩5分という便利な立地を活かし、エレベータソリューションの展示や最新技術の紹介イベントも開催する予定です。
今後の展望
エイム・テクノロジーズは、この大阪事務所を起点に関西エリアのネットワークを拡げ、社会課題に対する解決策をテクノロジーを通じて共創するプロジェクトを進めていきます。さらに、JAM BASEのコミュニティとの連携を深め、産官学の壁を越えたオープンな協力関係を築いていく考えです。
企業の使命とビジョン
エイム・テクノロジーズは、AIサービスロボットを活用し、サービス業、製造業、物流など多様な分野で顧客のニーズに応じた提案を行っており、人とロボットが共存する社会インフラへの寄与を目指しています。自立AIサービスロボットの開発・販売を行い、企業の課題をロボットとAI、IoT技術で解決するソリューションプロバイダーとしての姿勢を貫いています。
会社概要
- - 会社名: エイム・テクノロジーズ株式会社
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル9階
- - 大阪事務所: 大阪市北区大深町6-38 グラングリーン大阪 北館 8F JAM-STUDIO 825号室
- - 代表者: 吉本万寿夫
- - 設立: 2019年9月
- - URL: aim-tech.jp
この新拠点は、エイム・テクノロジーズにとって大きな成長の鍵となることでしょう。さらなる進展に期待が寄せられます。