医療体験プログラム
2025-06-12 11:05:00

子どもたちが医療の現場に触れる新しい体験を提供するプログラム

今年の7月、森ノ宮医療大学では「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」というユニークなプログラムが開催されます。このプログラムは、小学校5・6年生を対象に、医学や科学の基礎を楽しく学べる内容が盛り込まれており、医療の世界を身近に感じてもらう絶好の機会です。

プログラムは2つに分かれており、毎年多くの子どもたちが参加する人気イベントです。参加者は、実際に医療機器を使用したり、臨床実験に触れたりすることで、医療の現場を直に体験することができます。特に、昨年のプログラムでは、子どもたちは人工腎臓を使った実験を通じて、腎臓の働きや血液透析の仕組みを理解しました。また、このプログラムは、科学研究費助成事業(科研費)によるもので、という点も注目されています。

プログラム概要



プログラム① じん臓すごいぜ! では、人工腎臓で腎臓の働きを学びます。具体的には、本物の豚の腎臓を解剖してその構造を学び、透析の原理についても知識を深めます。血液や尿の生成過程を実際に体験することで、医療と科学の関わりを理解します。日常では体験できない医療機器を使用することで、科学そのものの面白さだけでなく、医療現場での役割も学ぶことができます。

プログラム② カラダのしくみ―おいしく「かんで飲み込むしくみ」をサイエンスしよう! では、食事を通じた体の動きを探求します。普段何気なく行っている「食べる」行為の背後には、驚くべき科学が潜んでいます。このプログラムでは、食べ物をどのように見て、運び、かみ、飲み込むのかという一連の流れを楽しく学ぶことができるのです。

参加方法と申し込み



プログラムの申し込みは、各日程に定員がありますので、早めの登録をお勧めします。プログラム①は7月5日(土)と6日(日)の開催で、定員は各日10名、プログラム②は7月12日(土)と13日(日)で同様に定員があります。定員を超える申込みがあった場合は抽選が行われるため、結果は申込者に直接通知されます。

森ノ宮医療大学について



森ノ宮医療大学は、西日本最大級の医療系総合大学です。医療技術学部、看護学部、総合リハビリテーション学部など多岐にわたる学科を設置しており、それぞれが専門的な教育・研究を行っています。これにより、医療現場での多職種連携を育むための横断的な学びが提供されており、学生たちは卒業後、各分野で活躍しています。

科学と医療の魅力に触れ、将来の進路に影響を与えるかもしれないこのプログラムは、参加する子どもたちにとって非常に貴重な体験となるでしょう。興味がある方は、ぜひ参加申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

参加申し込みリンク



  • - プログラム①お申し込み:リンク
  • - プログラム②お申し込み:リンク

公式サイトやSNSでも情報を発信していますので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
森ノ宮医療大学
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。