パナソニックNETSが国内VMS市場で8期連続のシェアNo.1を達成

パナソニックNETS、8期連続のNo.1を獲得

パナソニックネットソリューションズ株式会社（以下、パナソニックNETS）が、株式会社富士経済の発行する調査レポート「DXを実現するセキュリティ関連システム・ソリューション市場の将来展望 2025」において、2024年度の国内ビデオ・マネジメント・システム（VMS）市場でシェアNo.1を達成したことを明らかにしました。これにより、パナソニックNETSは2016年から8期連続でのシェアNo.1を実現しました。

国内VMS市場の現状

現在の国内VMS市場は、コロナ禍からの経済回復とともに設備投資も再開されており、市場全体が拡大に向かっています。その中で、パナソニックNETSは、製造業や大型ビルからのニーズに応えるため、特に注力した結果、驚異の37.5%という市場シェアを獲得しました。このシェアは、パナソニックNETSの製品群が顧客の期待に応えていることの証左です。

映像監視システムの進化

近年、映像監視システムは単なる防犯や災害対策の手段ではなく、さまざまな業務プロセスの改善にも用いられるようになってきています。特に、パナソニックNETSが展開する「ArgosView（アルゴスビュー）」は、AIによる画像解析能力やIoT機器、BIシステムとの連携を強化しています。これにより、多様化するお客様のニーズに応えることで、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進にも寄与しています。

今後の展開と目指す方向性

今後のパナソニックNETSの方針は、映像監視技術を礎にした包括的なソリューションの提供です。省エネ性や快適性の確保、作業効率化を図り、さらにはAI・IoT技術との連携を進めることで、クライアントのビジネスを最大限にサポートしていくことを目指します。

「Interop Tokyo 2025」に出展

パナソニックNETSの「ArgosView」は、2025年6月11日から13日まで幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」に出展される予定です。このイベントでは、ビルオフィス管理や製造業向けに特化したスマートITVの展示が行われ、最新の技術を体験することができます。

展示概要

- 会期: 2025年6月11日(水)～13日(金)
- 会場: 幕張メッセ
- ブース: 6S32 (パナソニック EWネットワークス株式会社)
- 展示内容: スマートVMS ArgosViewの詳細をお楽しみに！

ArgosViewの特徴

- 接続性: 他システムとの高い互換性が業務の効率化を促進。
- 省人化の実現: 最大40,000台のカメラを集中管理できるリモート監視機能。
- 長期録画: 低コストでの長期保存が可能。
- 国産ソフトウェア: 安心・信頼のサポート体制。

パナソニックネットソリューションズの取り組み

パナソニックネットソリューションズは、25年以上の実績を持つ企業で、さまざまな業務分野において効率化と安全性の支援を行っています。特に、映像ソリューションやワークフローパッケージ「MAJOR FLOW」は多くの顧客から高い評価を得ています。今後とも業界のリーダーとしての地位を確立していくことでしょう。

詳しくは公式サイトをご覧ください。