阪急阪神の未来を育む募金プロジェクトが始動!
2024年、阪急阪神ホールディングスグループは、地域に根ざした活動をする市民団体に対する助成金プログラムを発表しました。このプログラムは、「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」に基づくもので、地域における持続可能な社会の実現を目指しています。
プログラムの背景
阪急阪神ホールディングスグループは、「サステナビリティ宣言」に基づき、社会貢献活動を推進しています。「未来にわたり住みたいまち」をテーマに、地域住民と連携し、さまざまなプロジェクトを展開。ただし、その実現は企業の側だけではなく、地域の市民団体との協働が不可欠です。
このため、同グループの従業員が行った募金に対する企業からの支援を加え、阪急阪神沿線で活動する市民団体を対象に助成が行われることになりました。助成金の使途は広く、地域環境や次世代の育成に関連する活動が支援されます。
募集内容のポイント
- 地域環境づくり: 活動内容には美化活動、里山保全、地産地消、まちづくりが含まれます。
- 次世代の育成: 環境教育、文化・芸術活動、スポーツ支援、困難な状況にある子ども支援などが該当します。
- 阪急阪神沿線内で活動する非営利の市民団体で、応募分野に関連する実績が3年以上必要です。
- 部門I: 50万円を12団体程度
- 部門II: 100万円を3団体程度(年間支出300万円以上の団体対象)
この助成プログラムは、阪急阪神沿線の市民団体が行う地域貢献活動に直接的な支援を提供するだけでなく、参加団体のさらなる活性化を図る目的もあります。助成金の使途は自由で、既存のプロジェクトだけでなく、新しい事業への投資も可能です。
スケジュールと申請方法
- - 応募受付開始: 2024年9月2日(月)
- - 応募締切: 2024年10月16日(水)13時まで
- - 助成対象団体の決定: 2025年3月
申請は社会福祉法人 大阪ボランティア協会へお問い合わせください。連絡先はTEL: 06-6809-4901です。詳細情報は
こちらから確認できます。
この助成プログラムによって、阪急阪神沿線で活動する市民団体がさらなる成長を遂げ、地域に貢献する活動が広がることを期待しています。