てんぼうパークで楽しむ梅雨のイベント、親子で心温まる体験を

梅雨の楽しさを体験しよう！てんぼうパーク梅雨びより

東京都池袋にあるサンシャイン60展望台の「てんぼうパーク」では、2023年6月3日から7月2日まで「てんぼうパーク梅雨びより」を開催します。このイベントは、梅雨の時期をこの上なく楽しく過ごすことを目的としており、雨の日が続く時期に家に閉じ込められがちな子どもたちとその家族にとって、心温まる空間を提供します。

空と花とともに

「てんぼうパーク」のコンセプトには、“空の公園”があり、展示されるアジサイやクレマチスなど、美しい梅雨を象徴する花々を観賞できるエリアがあります。特に、「てんぼうの丘」と呼ばれる場所では、人工芝が敷かれ、海抜251ｍからの絶景と花々のコラボレーションを楽しむことができます。雨の時期ならではの癒しスポットとして、多くの家族連れが訪れることでしょう。

親子で楽しめるワークショップ

イベント期間中、さまざまなワークショップも行われます。例えば、てるてる坊主を作る活動や、ちぎり絵、さらには雨を吹き飛ばすためのカエルやかたつむりをテーマにしたキャンドル作りなどがあります。これらのワークショップでは、親子で一緒に制作を楽しむことができるため、家族の絆を深める良い機会です。

特に注目したいのは、6月26日と27日に行われる「ベビーDAY」。赤ちゃんとその親を対象としたこの特別な日には、ハイハイレースなどが開催され、赤ちゃんたちの成長を見逃さない貴重な瞬間が楽しめます。さらに、育児に関する悩みを解消するための育児相談会も行われ、栄養士や子ども心理カウンセラーが参加者の質問に応じてくれます。これにより、親たちは少しでも安心して育児に臨むことができるでしょう。

満喫できる梅雨の特別な体験

「てんぼうパーク梅雨びより」では、観賞やアクティビティだけでなく、親子の思い出を作る貴重な時間も提供されています。例えば、参加者は記念手形スタンプを押して、自らのスタンプアートを作成することができ、これを家に持ち帰ることで、梅雨を過ごした証として記念に残せます。子どもたちの成長を形にするこのような活動は、参加者全員にとって意味のある体験になることでしょう。