子どもたちの創造力を引き出すゲーム制作体験
2026年8月4日、福岡県中間市でサイバーステップ株式会社が主催するイベントが開催されました。参加したのは中間市東学童保育所の児童26名。子どもたちは人気のサンドボックスゲーム『テラビット』を使って、自らゲーム制作に挑戦しました。このイベントは、中間市保健福祉部こども未来課との共催で行われ、児童たちに論理的思考や創造力を育む貴重な体験を提供しました。
ゲーム制作の「遊ぶ」から「作る」体験へ
子どもたちは、ただゲームを楽しむだけでなく、自分たちで考え、作る体験をしました。サイバーステップのプロデューサーである齊藤氏は、制作過程での論理的思考の重要性を強調。「やりたいことを実現するために、どうすればいいかを考える力」と子どもたちに説明し、ゲーム制作の醍醐味を伝えました。
論理的思考と創造力の育成
参加者は、与えられたテーマに基づいて、スタート地点からゴール地点までの道筋や障害物を自分たちでデザインしました。つまり、「延壽橋」を経由してゴールにたどり着くためには、どのようにすればより面白いゲームになるかを考える必要があります。子どもたちはチームで協力し、アイデアを出し合いながらゲームを構築しました。具体的には、「氷ブロック」や「射出リング」、さらには「トゲトラップ」などさまざまな遊びを考え実装しました。
ゲーム制作体験の構成
このイベントのようなプログラムは、いわゆるプログラミング教室とは異なります。目的を決めて手順を考え、試し、修正するプロセスが中心です。この体験を通じて、子どもたちは自らの手で生み出す喜びを実感しました。
制作の後は他チームのゲームを体験し、それぞれのアイデアを振り返る時間も大切にされています。他のチームがどのように障害物や仕掛けをデザインしたのかを見て、「どこが面白かったか」を考えることで、創造力がさらに豊かになる体験が促進されます。
地域との連携と支援
この取り組みは、中間市との地域連携協定に基づいており、子どもたちの創造的活動を支援するために、多くの中間市関係者が関与しています。市長の福田健次氏や社会福祉法人中間市社会福祉協議会の会長などが当に訪れて、児童たちを見守り、活動をサポートしました。
子どもたちの感想と教師の声
イベント終了後、子どもたちからは達成感やチーム協力の楽しさが伝わる感想が寄せられました。「組み立てるのは難しかったけれど、工夫しながら完成させることができてうれしかった」との声が印象的です。
さらに、学童の先生方からも「子どもたちが普段とは違う姿を見せて集中していた」との報告があり、今回の体験が子どもたちにとって意義深いものであったことがわかりました。
今後の展望
サイバーステップは、今後もこのような形式のプログラムを広げていく方針です。デジタルを活用することで、子どもたちに創造的な活動の場を提供し、彼らが自ら考え、挑戦する機会を豊富にしていく抱負を示しています。
開催概要
- - 開催日:2026年8月4日(火)
- - 開催地:福岡県中間市
- - 参加者:中間市東学童保育所利用児童:26名
- - 共催:中間市保健福祉部こども未来課
- - 企画・制作:サイバーステップ株式会社
- - 使用タイトル:テラビット (TERAVIT)
このようなプロジェクトを通じて、子どもたちがゲームを「遊ぶ」ものから「考えて作る」ものとして捉えることができるようになり、今後もさらなる可能性を広げていくことを期待しています。