RATIONALの新工場が開設
2026年5月5日、株式会社RATIONALは、フランスのヴィッテンハイムにおいて新たな生産工場を正式にオープンしました。この拡張された施設は、iVario Proの生産能力の向上を目指しており、全体の生産面積が倍増した「RATIONAL iVario Business Centre」として知られています。
iVario Proの成長と展望
RATIONALは20年以上の間、iVario Pro及びその旧モデルをこのヴィッテンハイム工場で開発・生産してきました。この工場からは、グローバルに展開する機器と関連するアクセサリーが120カ国以上に供給されています。2005年には約500台の調理システムが生産されていましたが、2025年までにはその数が1万台以上に達する見込みです。RATIONALのiVario担当チーフ・プロダクト・オフィサーであるトーマス・ホック氏は、この新工場の建設が、世界的な需要に応えるための重要な基盤になると強調しています。
新工場では、年間最大で2万5,000台を生産可能であり、将来的には年間7万5,000台以上の生産に拡大することも視野に入れています。
ユーザー体験の向上
新しい施設には、顧客やパートナー向けのカスタマー・エクスペリエンス・センターが設立され、広々としたオフィススペースやトレーニングセンターが備わっています。ここでは、製品研修や調理実演が行われる他、イベントも開催される予定です。また、従業員の働きやすさにも配慮され、快適な職場環境が整えられています。
RATIONALのフランス販売子会社に約270名が勤務しているこの拠点は、グローバルな事業展開に向けた重要な役割を果たします。
エネルギー効率と持続可能性への配慮
新工場においては、エネルギー効率と持続可能な建築設計が重視されています。断熱効果に優れた材料や、エネルギー効率を最適化した鉄骨構造が採用され、ヒートポンプによる冷暖房や自然光に応じたLED照明制御システムがエネルギー消費を削減します。さらに、太陽光発電システムも導入され、 jaarlijks 25%の電力消費を賄うよう設計されています。
先を見越した設備投資
ホック氏は、『この新工場は、RATIONALの製品ポートフォリオにおけるiVarioの重要性を再確認させるものであり、世界中のシェフに最高のソリューションを提供し続けるための基盤を築く』と述べています。これは、同社にとって重要な節目であり、未来の展望を開くものと言えるでしょう。
まとめ
この新しい生産拠点により、RATIONALはiVarioの生産体制を強化し、持続可能性に対する責任をさらに深めています。顧客に対しては、より良い製品とサービスを提供し、業務用厨房の未来を支えるための準備を整えています。詳細な製品情報や持続可能性への取り組みについては、RATIONALの公式ウェブサイトをぜひご覧ください。
https://www.rational-online.com/ja_jp/ivario-pro/
https://www.rational-online.com/ja_jp/company/sustainability/
会社概要
RATIONALは1973年に設立され、業務用厨房における加熱調理分野のリーダーです。現在では2700人以上の従業員を有し、持続可能な事業運営に基づく責任を重視しています。なんらかの問い合わせがあれば、最寄りのRATIONALのオフィスへ気軽にご連絡ください。