カーネギーホールが日本で初開催！音楽の魅力を子どもたちに伝えるファミリーデー

カーネギーホールが贈る音楽の祭典

2018年11月25日、東京ミッドタウン日比谷で、待望の『Carnegie Hall Family Day Japan 2018』が開催されます。このイベントは、音楽を通じて子どもたちのインスピレーションを引き出すことを目的とした、カーネギーホール・ノータブルズジャパンが主催。ニューヨークの著名な音楽ホールMKカーネギーホールが手掛ける音楽教育プログラムを基にしており、日本での初めての開催となります。

音楽に触れる体験型プログラム

イベントでは、参加者が楽器体験や生演奏、さらには指揮者体験まで楽しむことができる内容が盛り込まれています。特に注目したいのは、株式会社虎屋がコラボレーションする和菓子づくりのプログラムです。音楽の要素と日本の伝統的な食文化が融合する場面は、子どもたちにとっても記憶に残る体験となることでしょう。

また、指揮者体験「コンダクトアス」も用意されており、こちらは特に人気を集めているアクティビティです。17:30からの1時間、一般参加者も予約不要で体験可能です。この貴重な機会を逃す手はありません。

音楽教育のフレームワーク

『Carnegie Hall Family Day Japan 2018』は、ワイル・ミュージック・インスティテュートが掲げる音楽教育プログラムをもとに展開されています。音楽を通じた教育は、子どもたちにとって新しい知識と感動を与える素晴らしい手段です。今回のイベントが目指すのは、親子で音楽の楽しさを共有し、インスピレーションを得ることです。

カーネギーホール・ノータブルズジャパンは、全国のコンサートやイベントを通して、20代から40代の人々に音楽文化を伝えています。会費は音楽教育プログラムの普及活動に寄付され、参加者は日本やアメリカの音楽の交流を深める場を提供されます。

未来の音楽家を育てるイベント

ノータブルズジャパンの会長、ジャスティン・ターカット氏は、「音楽が持つ力やインスピレーションを広めたい」と熱く語ります。伝統文化とのコラボレーションを通じて、今後も様々なイベントが予定されていることから、再来年以降の開催も期待されています。参加者は、新しい発見をしながら音楽の世界を存分に楽しむことができます。