TBWA HAKUHODOが金賞受賞の快挙
株式会社TBWA HAKUHODOが、アジア最大の広告専門誌『Campaign Asia-Pacific』が主催する「Japan/Korea Agency of the Year 2024」において、「クリエイティブ・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」部門で金賞を受賞した。この受賞は同社にとって、12回目の金賞となり、その実績は業界内でも高く評価されている。
受賞の背景
今回の受賞にあたり、TBWA HAKUHODOはクリエイティブな広告施策に加え、エクスペリエンシャル・マーケティングやタレント育成の取り組みが評価された。特に、エージェンシーとしての実績が4部門に渡り金賞を獲得したことは、同社の多才さと革新性を示すものだ。さらに、銀賞も受賞しており、総合的な強さを証明した。
受賞した部門は以下の通りである。
- Japan Creative Agency of the Year
- Japan/Korea Event Marketing Agency of the Year
- Japan/Korea Talent Development Program of the Year
- Japan/Korea Social Media Agency of the Year(65dB TOKYO)
- Japan/Korea Ad Campaign of the Year(No Smiles)
このように、TBWA HAKUHODOは広告業界の多岐にわたる領域で高い評価を得ている。
個人部門の受賞
同社の個人部門においても、役員の活躍が際立った。Chief Operating Officerの井木クリス氏が「エージェンシー・ヘッド・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、Chief Creative Officerの細田高広氏は「クリエイティブ・リーダー・オブ・ザ・イヤー」に輝くなど、リーダーシップの重要性が強調された。また、若手クリエイターからは原口亮太氏と平松佑利紗氏がそれぞれ受賞し、今後のクリエイティブ界を担う存在としての期待が集まった。
TBWA HAKUHODOについて
TBWA HAKUHODOは、2006年に博報堂とTBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社である。博報堂の「生活者発想」「パートナー主義」というフィロソフィーと、TBWAの「DISRUPTION®︎」メソッドを組み合わせた独自のノウハウを持っている。この手法は、固定観念に縛られずに新しいビジョンを構築することを目指しており、マーケティングだけでなく業務のすべての局面で適用可能である。
これからも、TBWA HAKUHODOはその革新性を武器に、クライアントのニーズに応えるクリエイティブなソリューションを提案し続けるだろう。
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