シチズンが誇るアートな時計「ツノパンだ2」とは？

シチズンの名作が再び光を放つ

シチズンが手がける「ツノクロノ」は、1973年に初めて登場した日本のクロノグラフ時計のアイコンです。この時計は、当時の最新技術を駆使しており、特にそのユニークなデザインが広く支持されてきました。右側に配置されていたプッシュボタンがケースの12時側に移動したことで、まるでツノのように見えることから「ツノクロノ」と呼ばれるようになりました。

今回、シチズンはこの名作のセカンドモデル「JAM NO TSU NO PANDA2」を発表し、JAM HOME MADEとのコラボレーションによって新たに生まれ変わりました。新作は、丸みのあるカーブから八角形（オクタゴン）を感じさせる直線的なデザインが特徴で、レトロフューチャーな新しい印象を与えています。

デザインの特徴

JAM HOME MADEは、ツノ部分やベルトバックル部分にブラックを使用し、文字盤もブラックとホワイトの「パンダ」仕様とすることで、視覚的にインパクトのある仕上がりにしています。裏ぶたには、神聖幾何学模様であるメタトロンキューブが刻印されており、宇宙の成り立ちや八角形の象徴的意味を持つスピリチュアルな要素を取り入れることで、ただの時計ではない特別な存在感を放っています。

スペックと販売情報

新しい「JAM NO TSU NO PANDA2」のスペックは以下の通りです：

- ケースサイズ: 38mm
- 素材: ステンレス
- 動力: 電池式
- 精度: ±20秒／月
- 電池寿命: 約2年
- 重量: 97g
- 防水性能: 5気圧
- 機能: 日付表示、日付早修正機能、1/1秒のクロノグラフ（12時間計）

価格は33,000円（税込）という手頃な設定で、多くのファンに手が届くアイテムとなっています。販売は、JAM HOME MADEのオンラインショップや、東京の実店舗でも行われています。

会社概要

JAM HOME MADEは、2003年に設立された企業で、ジュエリーやアクセサリー、革小物、腕時計などのデザインと製造を行っています。社名の通り、ハンドメイドの温かみを大切にしながら、独自の世界観を軸に製品展開をしております。

公式ホームページやSNSでも最新の情報をチェックし、ぜひこの特別な時計を手に取ってみてください！