名張EXPO 2024開催決定！地域と企業の協力でSDGsを実現

名張EXPO 2024の開催について

三重県名張市で、地域活性化を目的とした「名張EXPO 2024」が2024年9月21日と22日の2日間にわたり開催されることが決まりました。このイベントは、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラムの一環として、非常に重要な役割を果たしています。

地域企業の取り組み

「名張EXPO 2024」は、名張市内で展開されている物づくり企業が一堂に会し、地域の市民に感謝の気持ちを表す機会です。昨年の開催が好評を博したため、今年は期間を延長し、より多くの方に楽しんでもらえる内容を用意しています。SDGs、特に「つくる責任つかう責任」をテーマに、私たちは廃棄物の削減や再利用促進に取り組むことを目指しています。

特別ゲスト「ミャクミャク」も登場

そして、特筆すべきは、大阪・関西万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」がイベントに初めて登場することです。9月21日の初日には、午前10時、11時45分、午後2時30分の3回にわたり、会場を練り歩きます。訪れた方々は、ミャクミャクとの写真撮影も楽しむことができます。

エミリオ・ロバのアートフラワー

主催する株式会社エミリオ・ロバは、名張にアトリエを構え、アートフラワー（造花）の製造・販売を手掛けています。アートフラワーは生け花をリアルに再現し、生花とは異なる美しさを持つため、多くの支持を集めています。同社は高品質の製品を提供しつづけており、その技術力とデザインの高さが評価されています。ドイツ、フランス等でも展示されており、アートフラワーのブランドとして名を馳せています。特に、名張市のふるさと納税返礼品としても取扱いがあることが、同市の名産品として位置づけられています。