新たなストリートカルチャーを体験！XLARGE/X-girl主催のイベント「DON’T FRONT」

新たなストリートカルチャーを体験！

2025年10月18日、東京の代々木公園で開催されたストリートカルチャーイベント「DON’T FRONT」。主催は、ストリートブランドのXLARGE（エクストララージ）とX-girl（エックスガール）。このイベントは、スポーツ、ファッション、音楽が一体となった新しい試みであり、参加者数は約3,500人に達しました。

スケートボードの魅力

イベントでは、著名なスケートボーダーが参加する「XLARGE SKATE SCHOOL」が実施されました。スケーターの佐々木来夢や佐々木心結が講師となり、キッズたちにスケートボードの楽しさを教える貴重な機会となりました。子供たちは憧れのプロから直接指導を受け、楽しみながらスケートボードのスキルを磨くことができました。

また、「ドラム缶パンクセッション」も大盛況を収め、参加者たちは自身のスキルを試し、観衆の前でドラム缶を越えてジャンプする姿が見られました。会場全体が熱気に包まれ、歓声が響き渡る瞬間は、多くの参加者にとって忘れられない瞬間となったことでしょう。

メインコンテンツ「STREET HAMMER JAM」

イベントの目玉である「STREET HAMMER JAM」では、国内トップのスケーターたちが競い合い、その中には渋谷区長の長谷部健氏も参加。スケーターたちは特別に設けられたセクションで個々の技を披露しました。優れたトリックやスタイルに、観場は大盛り上がり。競技の結果、優勝は橋本鷹之介選手、続いて佐々木音憧選手、西宮ジョシュア選手の3名がそれぞれ表彰されました。

ファッションの楽しみ

XLARGEとX-girlの人気商品を取り揃えたPOP UP STOREもイベントの一角に登場。参加者は自らカスタムTシャツを作るワークショップを楽しみました。約50種類のロゴデザインの中から自分の好みを選び、配置を工夫することで、あなただけのオリジナルTシャツを作成することができました。

音楽との融合

HIP HOPパフォーマンスもイベントのハイライトです。DJ JAMがプロデュースしたライブでは、多くのティーンエイジャーが駆けつけ、音楽が高まる中でのスケートパフォーマンスは、観客を一体にしました。DJたちがリズムを作り出し、スケーターたちが技を繰り出すというコラボレーションは、忘れられない瞬間を生み出しました。

文化の融合

「DON’T FRONT」というイベントのテーマには、“自分らしくあれ”というメッセージが込められています。世代やジャンルを越えた多様な来場者が集まり、そこにはストリートカルチャーの熱が充満。XLARGEとX-girlはこれからもファッションや音楽、アートを通じて新たな文化を発信し続けることを約束しています。

このように、XLARGEとX-girlの「DON’T FRONT」は、ただのイベントではなく、ストリートカルチャーの未来を感じることができる場でした。今後もこのような素晴らしいイベントが続いていくことを期待しています。