リユース業界をつなぐ新たな交流の場「ReCORE FUTURE CONFERENCE 2024」

リユース業界をつなぐ「ReCORE FUTURE CONFERENCE 2024」

大阪府吹田市に本社を置く株式会社NOVASTO（ノヴァスト）は、リユースビジネスをサポートする最前線に立つ企業です。このたび、同社は初となるユーザー向けイベント「ReCORE FUTURE CONFERENCE 2024」を10月1日に開催しました。このイベントには、リユース業界の関係者である30社以上が参加し、ユーザー同士の交流の場を提供しました。

カンファレンスの趣旨

リユース業界は、横のつながりを大切にする文化があります。しかし、ReCOREのユーザーは全国各地に散らばっており、直接つながる機会は限られていました。今回のカンファレンスでは、そのようなつながりを作り、成功事例の共有を通じてReCOREの可能性を広げることが目的です。また、NOVASTOの企業理念や今後の戦略を共有することで、参加者にサービスへの理解を深めてもらい、ファンになってもらう狙いもありました。

当日のプログラム

イベントはまず、NOVASTOの代表取締役CEO、佐藤秀平氏とCOOの藤岡洋介氏、各チームリーダーによるオープニングセッションからスタートしました。彼らは、ReCOREを通じた顧客の成功戦略やチーム体制について紹介し、参加者にとって役立つ情報を提供しました。そうした取り組みを通じて、企業同士がどのように協業しあえるかを考えさせられる時間を披露しました。

次に、特別ゲストとして当社のマーケティングアドバイザー、藤井和也氏（元株式会社ゲオホールディングスのマーケティング責任者）と佐藤氏との対談が行われ、リユース業界における顧客関係管理（CRM）の重要性が議論されました。実際のビジネスシーンでの成功事例や、共に問題を解決していくためのヒントが語られ、参加者たちは新たな視点を得る手助けとなったことでしょう。

最後は、参加者からの質問に対して、NOVASTOのメンバーや提携企業のメンバーがトークセッションでお答えしました。このセッションでは活発な議論が交わされ、参加者同士がより深くつながるきっかけとなりました。カンファレンス終了後は懇親会が開かれ、参加者同士の交流をさらに深める場となりました。

参加者からの声

イベント後のアンケート結果によると、参加者は「他企業との情報交換ができた」「業界全体の話が参考になった」といった満足度の高い反応を示しており、全ての回答者が評価を5以上としました。こうした結果からも、ユーザー向けイベントには大きなニーズがあることが明らかになりました。

特に、株式会社SOREAの八原様は「ReCORE FUTURE CONFERENCEに出席して、便利なReCOREの機能や他社の活用事例を学べたことが有意義でした」とコメント。このように、カンファレンスは参加者にとって非常に価値のある時間であったことが伺えます。

今後の展望

NOVASTOは、今後も自社のサービスを活用した交流の場を提供する計画です。規模や形を変えながら、リユース業界の発展に寄与できるよう尽力していくとしています。業界全体を一つにまとめ、さらなる成長を後押しするためのイベントは、今後ますます重要な役割を果たすことでしょう。これからもリユースビジネスの未来に向けて、期待が高まります。