ぶいきゃん2023開催
2023-08-07 15:53:08

京都府のメタバースを利用した不登校支援イベント「ぶいきゃん2023」開催決定!

京都府の新たな試み「ぶいきゃん2023 京都」



京都府で開催される「ぶいきゃん2023 京都」は、不登校の中学生・高校生を対象にした新たな取り組みです。このプログラムはVRメタバースを活用し、参加者に仮想空間での多彩な体験を提供します。参加者は、VRゴーグルを着用し、リアルな世界では得られない楽しさや学びを体験できるのです。

ぶいきゃんとは?



「ぶいきゃん」とは、メタバースを利用して不登校の学生たちに居場所を提供するプログラムです。メタバースでは、多様なアクティビティや学びの場が用意されており、クリエイターからの話を通じて自分の興味を再発見することができます。このような仮想のコミュニティに参加することで、社会的な孤立感を和らげ、自信や可能性を広げることが目的です。

イベントの概要



今回の2023年度プログラムは、一般社団法人プレプラと京都府が共同で実施します。対象は京都府に在住する不登校の中学生・高校生20名で、全15回にわたって、9月25日から10月22日まで開催される予定です。参加者は自宅からVRChatを通じて自由に参加でき、プロのサポーターが常に活動を補助してくれます。

  • - 対象者: 京都府内在住の不登校の中学生・高校生
  • - 日時: 2023年9月25日(月)- 10月22日(日)
  • - 場所: VRChat(自宅から参加)
  • - 費用: 無料(VRゴーグルの貸与あり)

参加者募集中



「ぶいきゃん2023 京都」では、参加者を現在募集中です。募集人数は20名で、応募者が多数の場合は抽選となります。参加には、説明会への参加または説明会動画の視聴が必要で、保護者の同意書や医師の同意書も必要になります。プログラム説明会はZOOMで開催され、8月11日と9月9日に行われる予定です。興味がある方は、公式サイトを通じて詳細をチェックしてください。

昨年度の取り組み



昨年度は広島市で「ぶいきゃん」が先行実施され、多くの学生がVRでの新しい体験を通じて成長しました。この成功を受け、京都での展開に期待が寄せられています。学生たちは仮想世界で自分を表現でき、リアルなコミュニケーション力を育むことができるのです。

助成・協賛・後援



このプログラムは、京都府商工労働観光部ものづくり振興課と共催のもと、株式会社イー・トラックスや成基学園などの協賛を得ています。後援として、京都府教育委員会への申請も進められています。

お問い合わせ



このプログラムに関する情報や参加申し込みについての質問は、一般社団法人プレプラまでお問い合わせください。また、京都府への直接の問い合わせも受け付けています。詳細な内容や応募リンクは公式サイトをご覧ください。

新しいコミュニティでの出会いや体験を通じて、学生たちにとってかけがえのない時間が提供されることを期待しています。

会社情報

会社名
一般社団法人プレプラ
住所
京都府京都市南区吉祥院中島町30番13
電話番号
090-3175-6430

関連リンク

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