東北初の新卒入社者評価制度「バリューフィット採用」に注目！

東北初の「バリューフィット採用」導入

株式会社ソルブレインは、新卒入社者の能力に基づく評価制度「バリューフィット採用」を開始しました。これは、社員数が10名以下だった過去の経験を活かし、個々のスキルや内定後のインターンシップでの実績を基に適正な給与を提示するものです。特に、2020年4月以降に入社する新卒社員を対象としています。

評価基準と職種

「バリューフィット採用」では、ディレクター系、クリエイティブ系、システム系の職種に分かれ、それぞれの職務に適した能力に基づいて評価されます。具体的には、Webプランナーやマーケティング職、Webデザイナー、エンジニアリング職など多岐にわたります。その初任給は18万円から50万円と設定されており、新卒でも実力に見合った金額が支払われることが特徴です。

背景にある若者流出の課題

地方から都会への若者流出が深刻な昨今、内閣府のデータによると、特に東京圏への転入が増加傾向にあります。この動向には、地元企業における給与水準や評価制度の不足が指摘されています。ソルブレインは、地元企業もキャリアの選択肢として、全国に競争力を持った職場であるべきとの思いから、この採用制度を導入しました。

実力主義を貫く制度

会社は徹底した実力主義を掲げており、年齢や社会人歴に関係なく、成果を上げた社員には適切な評価を行います。新卒社員といえども、持っている能力や実績に見合った報酬を受け取ることができるため、よりモチベーションを高く持って働くことが可能です。

会社説明会も実施

株式会社ソルブレインでは、2021年卒業予定の学生向けに会社説明会を開催します。日程は2019年12月2日と19日の二日間で、事業紹介や各職種の業務内容について詳しく説明されます。会場は宮城県仙台市青葉区にある仙台トラストタワー20Fにて行われ、入場を希望する学生は事前に申し込むことが求められます。

このように、若い人材が地域で働き続けられる環境を整え、能力を最大限に発揮できるような体制を目指す株式会社ソルブレインの「バリューフィット採用」は、今後の新卒採用に新たな風を吹き込みそうです。