明石家さんまに魅了されたモンエン西森の町工場訪問

モンスターエンジン西森が語る町工場と鉄アートの魅力

9月22日に放送されるBSよしもとの番組『東野山里のインプット』に、モンスターエンジンの西森洋一が登場します。この番組は、東野幸治と南海キャンディーズの山里亮太が、若手芸人や話題のコンテンツを紹介するもので、今回は西森の生まれ育った町工場に焦点を当てます。

西森は実家が町工場で、学生時代には長期休暇を利用してその手伝いをしていました。彼は「工業高校より遥かに技術が高い」と自信を持って語り、その背景には実際の職人的な経験があるようです。

東大阪の町工場の魅力とは？

さらに、東大阪には一流の町工場が数多く存在します。例えば、レディー・ガガが衣装を依頼した工場や、F1カー用の超軽量ホイールを製造している工場など、数々の有名な工場があります。こうした工場では、若手やアートの世界とも結びつく革新的な技術が生み出されています。

番組内では西森が、自身の手製品であるパターや灰皿付きメリケンサックなどを紹介し、そのクリエイティブな側面にも迫ります。特に彼の作る鉄アートはユニークで、これまでの町工場イメージとはまた違ったインパクトがあります。

明石家さんまにどハマり！

また、東野曰く、西森は最近明石家さんまに完全に魅了されているようです。彼は『痛快！明石家電視台』に出演し、そこで自身の作品を発表する機会を得てから、何度も番組に呼ばれています。「作品が完成したら収録に行く」と言う西森の言葉には、彼らしいユーモアが感じられ、放送への期待が高まります。

笑いのエピソードと万博への提案

番組では、西森の実家でのエピソードも披露されます。かつて家のパソコンがウイルスに感染したため、電話とFAXのみで仕事を行っているという面白い話や、面接に来た若者を父が特別な理由で断ってしまった話など、笑いを誘う内容が盛り込まれています。

特に最後には、2025年に大阪で開催される万博で、吉本興業が出展を計画しているとの話があります。東野は西森の作品をそのブースに出すべきだと提案し、山里もその技術に驚く人々がいるかもしれないと合意します。