リジェネソーム、JFEX SUMMER 2025での出展で新エイジングケア食品を発表

リジェネソーム、JFEX SUMMER 2025に出展

リジェネソーム株式会社（東京都港区、代表：佐久間善太郎）は、2025年7月9日から11日の間、東京ビッグサイトにて開催された「JFEX SUMMER（第6回国際食品・飲料商談Week）」に参加しました。この展示会では、リジェネソームの主力商品である「SAISEI リジェネソームサプリメント」を紹介し、発酵技術やナノテクノロジーを用いた革新的なエイジングケア食品の可能性を提示しました。

展示ブースは、津南醸造株式会社との共同出展により設けられ、「発酵」「微生物」「ナノテクノロジー」をテーマに、酒粕などの日本特有の素材が持つ魅力をアピールしました。期間中、アメリカやEU、アジア各国からのバイヤーや専門家が訪れ、リジェネソームの製品に強い関心を示しました。これにより、海外市場における展開の可能性を探る貴重な機会を得ることができました。

SAISEI リジェネソームサプリメントの紹介

今回の展示の目玉となった「SAISEI リジェネソームサプリメント」は、加齢に関する課題に取り組むために開発された次世代型のエイジングケア食品です。長年の研究結果を結集し、微細藻類や発酵技術に基づく成分を精選して配合しています。具体的には、次のような成分が含まれています。

- ユーグレナグラシリス（1,000mg／日）：59種の栄養素を含む藻類。
- 酒粕パウダー（320mg／日）：発酵由来成分で、栄養価が高い。
- カラハリスイカ粉末（50mg／日）：優れた抗酸化作用と保水機能を持つ。
- 精製エルゴチオネイン（30mg／日）：強力な抗酸化剤。

この製品は、沖縄での長寿研究から得た知見や、発酵業界とのコラボレーションを通じて実現したものであり、日本酒文化と先端科学が融合した結果として高い評価を受けています。

SAKESOMEの提案

また、展示ブースでは、日本酒の製造過程で生じる副産物である酒粕から機能性ナノ粒子を抽出・分離する「SAKESOME」抽出装置も展示しました。このインパクトのある技術は、食品、化粧品、医療の分野でも大きな応用が可能です。

今後のビジョン

リジェネソームは「長寿研究 × 再生医療 × 宇宙科学 × 発酵技術」の観点から、持続可能な未来に向けた新たな食品素材を社会に実装するプロジェクトを進めています。今後は今回の展示会で築いたネットワークを活かし、海外展開を加速するための共同研究や商談を行っていく予定です。

また、活動の進捗はInstagramなどのSNSを通じて随時報告していく方針です。ぜひリジェネソーム株式会社の公式Instagramもチェックしてみてください。Instagramアカウントはこちらです：リジェネソームInstagram

JFEX SUMMER 2025 概要

- 展示会名：JFEX SUMMER（第6回国際食品・飲料商談Week）
- 会期：2025年7月9日（水）～11日（金）
- 会場：東京ビッグサイト
- 主催：RX Japan株式会社
- 公式サイト：JFEX公式サイト

企業情報

リジェネソーム株式会社は、ナノ粒子を活用した新しい医療ソリューションの提供を目指す企業です。健康寿命の延伸とともに、人類の宇宙進出に貢献することを信念とし、さまざまな細胞のエクソソームを解析し、その機能を解明しています。詳しい情報は公式サイトでご確認ください：リジェネソーム公式サイト

また、スペースシードホールディングス株式会社は、「SFをノンフィクションにする」ことをミッションに、宇宙関連のディープテックベンチャーを構築しています。社会課題解決に向けた事業を展開しており、2040年までに人類の宇宙居住を実現するための技術を育成しています。その詳細は公式サイトでご確認ください：スペースシードホールディングス公式サイト