おぎやはぎが大活躍！真空ジェシカイベントの魅力を振り返る

7月25日（金）、東京・有楽町のよみうりホールで行われたイベント「真空ジェシカのイベン父ちゃん・東びいき」。このイベントは、TBSpodcastの『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』に関連した特別企画で、多くのファンが集まりました。

今回のラインナップには、真空ジェシカをはじめ、ママタルト、トンツカタンの森本がレギュラーとして参加。さらに特別ゲストとして登場したのが、なんとおぎやはぎ。

オープニングでは、真空ジェシカが銀座の劇場で共演したマジシャンに関するエピソードで会場を盛り上げ、続いて恒例の「リスナーのネタ父ちゃん」企画へと進みます。この1年間に紹介したリスナーからの投稿ネタの中から、最も優れた5つが紹介され、パーソナリティーたちが一緒にその音声を聴く様子には、ラジオイベントならではの温かい雰囲気が漂いました。

また、「森さんのツッコミのお作法」という架空の番組のシミュレーション企画も興味深いものでした。MCの森本が真空ジェシカやママタルト、おぎやはぎ、そしてきしたかのという4組の芸人たちにクイズ形式の大喜利を進行。おぎやはぎは若手と並ぶ形で登場し、むしろその積極性に注目が集まりました。彼らの回答には、人力舎のコンビネーション芸が披露されるなど、笑いの渦が巻き起こります。

ママタルトもイベントの目玉でした。霜降り明星・粗品から「他の先輩芸人は嫉妬して笑わんようにしている」と評された彼らは、逆境を乗り越え大喜利でも観客の爆笑を引き出す活躍を見せました。しかし一方で、高野は小木からの「その回答ウケないから出さないほうがいいよ」との一言に意気消沈。得意のキレ芸でなんとか応戦する姿は痛快でした。

また、シークレットゲストのゆってぃの登場も注目の瞬間。しかし緊張によってハプニングが起こる一幕もあり、会場の観客たちを驚かせました。

続いて、きしたかのが流行らそうとしている「ビッグサンダー喝！」を引き出す企画では、全員でのモノボケに挑戦。高野の叫び声に会場は感動し、一体感が生まれました。そして、イベントのクライマックスは「寄席父ちゃん」と題し、全組がネタを披露するコーナーで、おぎやはぎも自身のスタイルを貫いて漫才を披露。昔と変わらない“おぎやはぎ節”でのパフォーマンスが、多くのファンを魅了しました。

エンディングでは、さらなるサプライズが待ち受けていました。これまでの楽しい瞬間を振り返りながら、アーカイブ配信の期間延長が告知され、ファンたちに嬉しいニュースが届けられました。ライブの内容をアーカイブで楽しむことができるのは、8月17日（日）まで。視聴者は是非この機会を逃さず、特別なライブの体験をお楽しみください。