国際演習に初参加!
2025-08-01 12:28:53

GMOサイバーセキュリティ、国際演習『Locked Shields 2025』に初参加し成果を上げる

GMOサイバーセキュリティ、国際演習『Locked Shields 2025』に初参加



2025年5月、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は、世界最大規模の国際サイバー防衛演習『Locked Shields 2025』に初めて参加しました。この演習はNATOサイバー防衛協力センターが主催し、約40カ国から4,000名以上のサイバー専門家が集結し、架空の国家におけるサイバー攻撃から重要インフラの保護を試みるものです。

限界を超えた防衛活動



GMOサイバーセキュリティは、日本とオーストラリアの合同チームの一員として、官民連携のもと防衛演習に挑みました。演習は、サイバー攻撃シナリオに対し、各国が防御力を競い合うもので、攻撃の実態をリアルタイムで模した内容になっています。政府機関や電力システムを守るための戦術は多岐にわたり、ただの技術적対処だけでなく、メディア対応や法的問題解決のような非技術的側面も含まれています。

日本とオーストラリアの連携



日本の参加は2021年から始まり、今回の演習では、GMOサイバーセキュリティがオーストラリアと連携したことで、実践的な防衛活動に貢献しました。サイバー攻撃の手法についての深い理解を得るとともに、その知見が今後のサービスや人材育成に役立てられることが期待されています。

演習を通じた学び



GMOサイバーセキュリティの福森大喜局長は、今回の経験が新たな連携を生む鍵になると述べています。「インターネットが攻撃を受ける事態を理解するのは容易ではありませんが、実際に現場で対処することの難しさを痛感しました」とコメント。これは、情報インフラが社会に与える影響の大きさを再認識させるものです。

一方、執行役員の奥野史一は、演習に参加することが、実効的な官民連携を実現するためには重要だと強調しました。継続的にこうした演習を行うことこそが、未来のセキュリティ対策に必要な体力を育てる鍵になるのです。

脅威に備えるための革新



GMOサイバーセキュリティは、演習での成果を踏まえ、クラウドセキュリティやフォレンジック調査を通じて、業界の最前線で活動しています。彼らのコミットメントは、企業や政府機関に対する脅威の緩和に役立てられ、全体のサイバーセキュリティ環境を向上させることにつながります。

GMOサイバーセキュリティは、サイバー戦争が日常化する時代において、より強固な防衛体制を築くため、国内外での連携を強化し続けるでしょう。これからも、私たちは彼らの活動に注目し、さらなる進展を期待したいと思います。


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会社情報

会社名
GMOインターネットグループ
住所
東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555

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