株式会社Grand Central、新社外監査役に大村健氏を迎え経営体制を強化

株式会社Grand Central、新体制のもと成長加速へ

名古屋市中区に本社を構える株式会社Grand Centralは、2024年8月1日付で新たに執行役員制度を導入し、フォーサイト総合法律事務所のパートナー弁護士、大村健氏を社外監査役として迎えることを発表しました。この新しい経営体制の導入は、同社が目指すさらなる成長を支える重要な一歩となります。

新社外監査役の役割と期待

大村氏は、M&AやIPO（新規株式公開）に深く関与してきた実績を持ち、経営やガバナンスに関する専門知識を豊富に持っています。彼の経験をもとに、Grand Centralは組織の成長を加速させるための戦略を練るとともに、法令順守体制の強化にも力を入れる考えです。これにより、クライアントに対して質の高いサービスを提供し続けられる基盤を築いていくことでしょう。

Grand Centralのミッション

Grand Centralは、セールス領域に特化したコンサルティング会社であり、名古屋を拠点に東京・大阪を含む4つの拠点で事業を運営しています。彼らのミッションは、「セールスの常識に革命を」というもので、クライアントの営業活動における課題を分析し、具体的なソリューションを提供しています。現在、300名以上のセールスエキスパートが集まり、国内最大級のセールスシンクタンクの形成を目指しています。

大村健氏のコメント

大村氏は、新たに社外監査役に就任するにあたり、「急成長する企業であるGrand Centralで、自身の経験を活かし、企業のコーポレート・ガバナンスやコンプライアンスに寄与できることを嬉しく思います」と述べました。これにより、法人としての責任を果たしながら、さらに成長を遂げる姿勢を強調しました。

代表取締役の抱負

株式会社Grand Centralの代表取締役である北口拓実氏は、大村氏の監査役就任を歓迎し、彼の80社以上のIPOに関与した経験を活かし、法令遵守体制の強化を図るとコメント。また、一丸となってビジネスのさらなる発展を目指す姿勢を表明しました。彼の言葉には、将来への期待が溢れていました。

会社概要

Grand Centralは、セールスコンサルティングやセールスDX、セールスイネーブルメントを主な事業としています。高度な専門知識と豊富な経験をもとに、クライアントのプロダクトをより多くの人々に届けるべく、日々努力している企業です。2024年8月に新体制が始まることで、さらなる成長が期待されています。ブランドの価値を高め、経済の新陳代謝を促進させる役割を担いつつ、クライアントと共に未来を切り開いていく、そんな決意が感じられます。