株式会社GSIが第1期札幌SDGs先進企業に認証
北海道札幌市に本社を構える株式会社GSI(社長:小沢隆徳)は、札幌市が推進する「札幌SDGs先進企業認証制度」において、第1期のSDGs先進企業として認証されたことを発表しました。この制度は、持続可能な開発目標(SDGs)を実現するために、企業が社会課題の解決に取り組むことを奨励するものです。
認証制度の目的と概要
「札幌SDGs先進企業認証制度」は、社会課題の解決と企業成長の両立を目指す企業を対象にしており、第三者の審査を経て基準を満たす企業に対して認証を行います。具体的には、市内に事業所を持ち、SDGsに関する取り組みや社会課題の解決を実現している法人や個人事業主が対象です。
この認証制度は、年間で最大20社が認証され、その中でも大企業は5社程度に限定されています。認証の判断は、ヒアリングや専門家による審査を基に行われます。
社会的責任の重要性
GSIは認証を受けたことで、企業としての社会的責任を一層強化し、持続可能な開発に向けた取り組みを進めていくとしています。SDGsの達成に向けては、全てのステークホルダーと地域社会、環境の持続的発展に寄与することが求められています。
GSIの企業概要
株式会社GSIは、2004年に設立され、システム開発や情報通信技術の分野で多様な事業を展開しています。特に、IoTやAIなどの先端技術を駆使し、顧客のニーズに応えることを重視しています。そのため、高付加価値の継続的な提供が求められる中で、SDGsへの取り組みが企業価値の向上に寄与することが期待されています。
GSIの主な事業内容
- - ソフトウェア・システム開発
- - スマートフォン・モバイルソフトウェア開発
- - インターネットサービス事業
- - 人材派遣事業
- - デジタルデザイン事業
SDGsへの取り組み
GSIでは、社内のフードドライブ活動などを通じて、SDGsの17の目標達成に向けて具体的なアクションを展開しています。今後も持続可能な事業運営を目指し、地域社会への貢献を続けていく意向です。
今後の方向性
今後は、持続可能な開発目標の趣旨に賛同し、地域とともに成長する企業を目指すとともに、さらなる企業価値の向上に向けた努力を重ねていくとのことです。これにより、持続的な成長を実現し、地域社会へのさらなる貢献を果たすことを目指しています。
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