ブルガリの新作「エテルナ」に込められた永遠の美を探る

ブルガリはこのたび、ハイジュエリーとハイエンドウォッチから成る特別な新作コレクション「エテルナ」を披露しました。このコレクションは、ラテン語で「永遠」を意味し、永遠の都ローマへのオマージュとして誕生しました。この作品には、ブルガリのアイデンティティが色濃く表れています。

ショールーム会場と展示内容

展示会は、京都の醍醐寺にて開催されました。醍醐寺は1994年に世界遺産に登録され、広大な敷地には国宝や重要文化財が多数所蔵されています。特に、豊臣秀吉の「醍醐の花見」の場所としても知られており、歴史的背景が色濃く感じられる会場です。

この特別なショールームでは、エテルナの約400点のコレクションが展示され、実にさまざまな作品が並びました。中でも注目すべきは、ヴェネツィアの織物メーカーであるルベッリ社によって作られた特注タペストリーです。このタペストリーは、歴史的な画家・建築家のジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージの版画を再解釈したもので、ローマの古地図「フォルマ・ウルビス」を基に造られています。ローマの歴史的遺産とイタリアの卓越した技術が融合した傑作と言えるでしょう。

セレブリティたちの華やかな共演

この特別な展示には、ブルガリのアンバサダーである森星、山下智久、そして小雪が来場しました。彼らはそれぞれエテルナの美しさを体現するアイテムを身にまとい、作品との完璧な調和を見せてくれました。

- 森星が身に着けたのは、「セルペンティチゼルド」のネックレスやイヤリング、特別な「セルペンティシークレット」時計です。デザインと素材の調和が際立つこれらのアイテムは、彼女の優雅さを一層引き立てました。

- 山下智久は、「オクトローマ」時計をはじめとしたエレガントなアイテムで魅了。これらの作品は、男性的な魅力を引き立てつつ、洗練されたデザインが特徴です。

- 小雪が選んだのは、「モネーテエンパイアサン」ネックレスを含むエレガントなアイテム群で、彼女の持つ独特の美しさを際立たせました。

美と技術の融合

ブルガリの新作「エテルナ」は、単なるジュエリーコレクションにとどまらず、名匠たちの技術と歴史的背景に支えられた芸術作品です。同ブランドが追求するのは、ただ装飾品を超えた、心に残る美しさです。古代ローマの遺産を象徴するデザインが、多くの人々に永遠の感動を与えることを目指しています。

このコレクションは、ブルガリのブランド価値を高めるとともに、現代における美の定義を問い直す機会でもあります。ぜひ、この機会に「エテルナ」の世界を体験し、その魅力を感じ取ってみてください。

お問い合わせはブルガリジャパンへ。