メール配信システム「コンビーズメールプラス」料金体系変更で更なる利便性向上

コンビーズメールプラス：料金体系変更と進化した機能

株式会社コンビーズが提供するメール配信システム『コンビーズメールプラス』が、料金体系を刷新しました。従来の月間配信数ベースから、配信先のメールアドレス数に応じた体系へと変更されたことで、ユーザーはより柔軟にシステムを利用できるようになりました。

今回の変更は、サブスクリプションサービスの普及や市場の変化を踏まえた戦略的な措置です。最小プランは月額1,800円（1,000アドレスまで）から、最大50万アドレスまでのプランが用意されています。これにより、小規模事業者から大企業まで、幅広いニーズに対応可能となりました。

コンビーズメールプラス：高い到達率を誇る独自技術

『コンビーズメールプラス』の最大の特徴は、その高いメール到達率です。これは、独自の「経路探索型アルゴリズム」によるもの。この技術は、メールを複数のサーバーに分散して送信するだけでなく、過去の配信実績に基づき、宛先ドメインごとに最適なサーバーを選択して送信することで、高い到達率を実現しています。多くのメール配信システムが抱える到達率の低さという課題を克服した点が、このシステムの大きな強みです。

メールマーケティングを支援する充実の機能

『コンビーズメールプラス』は、到達率の高さだけでなく、メールマーケティングを効果的に行うための様々な機能も搭載しています。

セグメント配信: 顧客を属性（都道府県、性別、年齢、顧客ランクなど）でグループ分けし、ターゲットに合わせた配信が可能です。
ステップメール: 誕生日や購入日など、特定のイベントをトリガーとした自動メール配信機能により、効果的な顧客エンゲージメントを実現します。
* 配信時刻最適化: 過去の開封・クリック状況を分析し、最適な配信時刻を自動で設定することで、開封率の向上に貢献します。

これらの機能に加え、さらに多くの機能が提供されており、ユーザーはそれぞれのビジネスニーズに合わせてシステムを活用できます。

コンビーズの理念：変化する時代のコミュニケーション支援

コンビーズは、コロナ禍における経済状況の厳しさや、消費者の購買行動の変化を踏まえ、「売り方コミュニケーションを変える」という理念を掲げ、事業者や個人事業主の支援に力を入れています。

『コンビーズメールプラス』の料金改定は、この理念に基づいた取り組みの一環です。より多くの人が、手軽に効果的なメールマーケティングを実践できるよう、システムの利便性向上に努めている姿勢が見て取れます。