オフィスワーカーの運動実態
2024-10-12 02:10:00

スポーツの日に見るオフィスワーカーの運動実態と健康課題

オフィスワーカーの運動実態を探る



10月14日の「スポーツの日」を機会に、株式会社デポルターレ・テクノロジーズが実施した調査が注目を集めています。この調査は、オフィスワーカーの運動習慣や体力に関する実態を明らかにするために行われました。特に目を引くのは、普段運動をしていると回答した人たちの約3割が、「想定よりも運動能力が低い」と実感している点です。

調査結果の概要



調査には145人の男女が参加。20代から60代までの幅広い層が対象となっており、運動能力の測定を通じて得られたたくさんのデータが分析されました。興味深いことに、瞬発力を測定する「20mスプリント」や「プロアジリティラン」では、年齢層による大きな差は見られなかった一方で、持久力を測るテストでは年齢に伴うスコアの低下が顕著でした。特に、20代と40代の間では持久走のスコアが約40%も減少したとのことです。

この結果は、加齢が持久力に与える影響を如実に示しています。また、総合スコアの分析でも、男性においては20代と30代では大きな差が見られないものの、40代に入ると約30%スコアが低下したとされています。

運動のモチベーションを高める取り組み



デポルターレ・テクノロジーズが提供する健康サポートプログラム「habit5%」は、企業向けに効果的なフィットネス促進策として注目されています。参加者からのアンケートによると、測定を通じて全体の9割以上が継続的な運動への意欲を持っているとのこと。また、運動をゲーム感覚で実施することで、チームビルディングの要素も強化され、参加者間のコミュニケーションも促進されている事がわかりました。

丸ビルでの体力測定大会



最近の取り組みとして注目すべきは、9月に行われた「丸ビル vs 新丸ビル」の体力測定対抗戦です。このイベントには、丸ビルと新丸ビルの従業者86人が参加し、様々な種目で競い合うことで健康意識を高めました。参加者たちは、シャトルランなどの持久力や瞬発力を試す計5種目で成績を競い合いました。このようなイベントは、企業内の健康促進だけでなく、職場整体のモチベーション向上にも繋がります。

健康経営の重要性



運動はアスリートだけでなく、日常生活を健康に送るために必要不可欠です。企業においても従業員の健康は、生産性やモチベーションに大きく影響するため、健康経営がますます重要視されています。デポルターレ・テクノロジーズでは、今後も「フィジカルパフォーマンスドック」の実績を蓄積し、企業の健康プログラムとして定着を目指しています。これにより、さらに多くの企業が従業員の健康を守り、職場環境の改善に取り組むことが期待されています。

まとめ



「スポーツの日」に合わせた調査結果は、現代のオフィスワーカーが抱える運動不足の実態を浮き彫りにしました。企業には、健康を意識した取り組みが求められています。デポルターレ・テクノロジーズのプログラムは、まずは運動のきっかけを提供し、個々の健康改善へと繋がる重要な手段であることでしょう。これを機に、多くの企業が体力測定や運動推進に取り組むことを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社デポルターレ・テクノロジーズ
住所
東京都港区西麻布3−22−7西麻布KY101号
電話番号
03-6822-7485

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