音楽界に新たな風を吹き込むPUFFYとTOOBOEのコラボレーションによる新曲『コラージュ』が、2024年10月から放送されるTVアニメ『魔法使いになれなかった女の子の話』のオープニングテーマに起用され、そのミュージックビデオが公開されました。
この『コラージュ』は、TOOBOEが作詞作曲を手がけ、PUFFYが美しいハーモニーを奏でる楽曲です。公開されたMVでは、アニメの主要シーンが流れる中、歌詞がカラフルに展開され、視覚的に楽しませてくれます。アニメのキャラクターたちが音楽と絡まり合い、ファンにとってたまらない映像となっています。
さらに、11月20日には『コラージュ』のCDがリリースされる予定です。このCDには、アニメに登場するキャラクター、クルミ=ミライとユズ=エーデルがデザインされたジャケットが使用されており、二人がPUFFYとシンクロしたかのような姿が描かれています。また、アクリルスタンドも付属しており、特別感を演出しています。
CDの収録内容には、TOOBOEがアレンジした『コラージュ TOOBOE ver.』も含まれており、こちらも非常に注目されています。ファンはぜひとも手に入れたい一枚です。
購入特典も魅力的
特典が各店舗で用意されており、TOWER RECORDSではアニメ描き下ろしのポストカード、楽天ブックスではアクリルキーホルダー、セブンネットではトート型エコバッグなど、さまざまな特典が用意されています。これにより、CD購入がより楽しみになりますね。特典は数に限りがあるため、早めのチェックが求められます。
TVアニメの概要
『魔法使いになれなかった女の子の話』は、原案公募企画「Project ANIMA」から生まれたオリジナルTVアニメーションです。物語は、魔法使いに憧れながらも、夢に破れた二人の少女の成長を描いています。クルミ=ミライとユズ=エーデルは、魔法学校入学を目指して努力していますが、受験に失敗してしまいます。この物語の中で、どのように彼女たちが成長していくのか、そして彼女たちの友情がどのように深まっていくのかが見どころです。
アニメの放送は2024年10月4日から始まり、深夜25:53よりTBS/MBS/CBC/BS-TBSで放送されます。アニメと音楽の融合した世界は、ファンにとって心躍るものとなるでしょう。
TOOBOEの魅力
TOOBOEは、音楽クリエイターの「john」が単独で手がけるソロプロジェクトです。彼は独特の声とキャッチーな楽曲で、ネットシーンとJ-Popを巧みに行き来するマルチアーティストとして知られています。これまでリリースした楽曲は多くの注目を集めており、『心臓』『錠剤』などのヒット作が話題になっています。2024年にはさらなる成長を見せることでしょう。
PUFFYもまた、日本ポップカルチャーの象徴的な存在として世界中で愛されています。彼女たちのデビューから28年が経ち、依然として音楽シーンで輝きを放つ存在です。今後の活動にも期待が高まります。
このコラボレーションが、アニメと音楽の新しい魅力を引き出し、ファンを楽しませると同時に、もっと多くの人々に彼女たちの素晴らしさが伝わることを願っています。