二子玉川に誕生したITエンジニアのための新コンセプト賃貸

二子玉川に登場した次世代シェアハウス

2018年5月、東京都世田谷区の二子玉川に新たな賃貸物件『TECH RESIDENCE beta FUTAKOTAMAGAWA』がオープンしました。その目的は、急速に発展するIT業界で活躍するエンジニアが集まり、共存し、互いに刺激しながら成長できる環境を提供することです。かつて多くの著名な漫画家を育てたトキワ荘の精神を受け継ぎ、エンジニア同士の知識や経験を共有することを重視したシェアハウスです。

アクセスと設備

この物件は、東急田園都市線・大井町線の『二子玉川』駅から徒歩6分という恵まれた立地にあります。物件自体は31室の居室を有し、月額賃料は93,000円から95,000円。共益費12,000円が別途かかりますが、これにはインターネットと共用部の水光熱費が含まれています。

居室にはプロジェクターやWi-Fiが完備されており、個室には鍵も付いているため、自分だけのプライベート空間を確保できます。共有スペースも充実しており、地階には共有のデッキテラス、ダイニングルーム、リビングが設けられています。これにより、入居者同士が自然に集まり、交流しやすい環境となっています。また、駐輪場や宅配ボックス、敷地内にはカーシェアも設置されています。

成長と刺激の場

『TECH RESIDENCE beta FUTAKOTAMAGAWA』は、単なる住まい以上の存在です。入居者は異なるバックグラウンドを持つエンジニア同士で、仕事やプライベートにおいて得た知識やスキルを共有する機会が多くあります。これにより、切磋琢磨しながら自身の成長を促すことができます。また、定期的に行われる共有部の清掃サービスも、住環境を快適に保つ一助となっています。

将来の展望

この新しい賃貸スタイルは、今後も続々と拡大予定です。2017年には恵比寿に『TECH RESIDENCE EBISU』をオープン、さらには2018年6月には目黒区の三田にも新たな物件を開設。2019年2月には港区芝のオープンを控えています。こうした計画は、東京を中心に、若手エンジニアたちのための新しい住まいの選択肢を提供し、彼らの成長を支援することを目指しています。