積水ハウス建設が新たに始動する「エクステリアパートナーシップ制度」
積水ハウス建設ホールディングスは、これまでの事業をさらに進化させるために、新たな「エクステリアパートナーシップ制度」を導入します。この制度は、全国にある202社の外構工事店と連携し、共創型のパートナーシップを築くことを目的としています。2026年8月1日から本格運用を開始し、安定した施工体制を構築し、高品質な外部空間を提供することに力を入れていきます。
社会のニーズに応える
最近の住宅市場では、新築戸建住宅の需要が高まっているだけでなく、エクステリアやリフォームに対する関心も増加しています。その一方で業界内では、職人の高齢化や担い手不足が深刻な問題となっており、これに対処するために、安定した施工力が求められています。また、国土交通省も都市の緑化推進を進めるなかで、外構の質を向上させることへの社会的な期待が高まっています。
積水ハウス建設では、これらの問題を受けて、高品質な外構空間の提供と安定した施工体制の両立が持続可能な住まいづくりに不可欠であると認識しています。共創型のパートナーシップを通じて、外構工事店とともに成長し、施工体制の強化や品質向上を図ることが目標です。
具体的な取り組み内容
このパートナーシップの具体的な内容には、以下のような取り組みが含まれます:
- - 施工体制の安定化:両者が相互契約を締結し、年間工事量を共有して計画的な施工体制を築く。
- - 人財の採用・育成:外構工事店の施工技能者や施工管理者の確保・育成に協力し、施行力を向上させる。
- - 資材調達の効率化:自社製の工場出荷材を外構工事店が活用できる仕組みを整備し、生産効率や施工品質を向上させる。
- - 環境配慮型の普及:積水ハウスの「5本の樹」計画を通じて、緑化とエクステリアの価値を高める。
- - 持続的な事業成長:経営基盤を強化し、経営課題に対応することで持続可能な成長を目指す。
このような取り組みにより、良質な住宅ストック形成だけでなく、エクステリアの品質向上を業界全体で進めていくことを目指しています。
まとめ
積水ハウス建設は、エクステリア事業を通じて、ただの外構を超えて、住まいの価値や地域の環境にも寄与することを重要視しています。今後も住宅と外構を一体で提供する強みを活かし、施工体制の改善や品質向上に努め、「日本一の住宅外構会社」を目指して邁進していきます。