青楓館留学生選出
2025-08-06 10:49:55

文科省「トビタテ!留学JAPAN」に青楓館の生徒3名が選出

明るい未来を切り開く英才たち



兵庫県明石市に位置する青楓館高等学院から、3名の生徒が文部科学省の留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」の第10期派遣留学生として選ばれました。この選考では、申請総数1,886人の中から717人の採用者が決定され、青楓館からの選出は昨年に続いての成績です。

青楓館高等学院は、通信制高校のサポート校として、学生が自らの個性を尊重しながら学べる環境を提供しています。同校は、オフラインとオンラインを融合させた教育スタイルを採用し、生徒一人ひとりが自分らしい未来を描けるよう、様々な支援を行っています。

選出された生徒の挑戦


1. 写真留学を志す生徒


3年生の生徒が、スリランカでの写真留学に挑戦します。彼女は「海外は初めてで少し緊張していますが、沢山の人の笑顔をつなぎたいです。コミュニケーションの壁を笑顔で乗り越えるつもりです」と意気込みを語りました。

2. 台湾での生理教育の重要性を探る


もう一人の3年生は、「生理に関する理解不足を解決するために、台湾へ留学します。不安もありますが、そこで得られる学びが楽しみです」とコメントしています。実際に教育現場での経験を通じて、社会の一員としての視点を広げていく姿勢は、非常に意義深いものです。

3. タイの多様性を学ぶ2年生


また、2年生の生徒が約2ヶ月間、タイのバンコクでの留学を予定しています。「多様性が自然に根付くタイで、多様性社会について学ぶことができる貴重な機会です。一日一日を大切にして、自分の世界を広げていきたいです」と話しています。

卒業生からのメッセージ


在校生の挑戦に触発され、青楓館の卒業生である天津晶乃さんは「トビタテ!留学JAPAN」の第9期生としてスリランカに留学し、様々な体験を通じて自らの夢を見つけました。「一歩踏み出したことで、自分のことをもっと好きになれました。これからも挑戦を続けます」と言います。

トビタテ!留学JAPANの使命


このプログラムは2013年に文部科学省と日本学生支援機構によって始まり、日本の若者の留学への情熱を高めることを目指しています。返済不要の奨学金制度を提供し、国内外での留学を希望する学生を支援しています。すでに1万人以上の派遣留学生コミュニティの存在も、その活動の支えになっています。

青楓館高等学院の教育理念


青楓館高等学院は、「右にならえ」の教育に終止符を打ち、学生一人一人の個性を尊重する教育を掲げています。高卒資格の取得サポートだけでなく、海外大学への推薦や企業との連携、行政との共同プロジェクトによる実践的なカリキュラムを展開し、生徒が自分の力で未来を築く力を育んでいます。
公式サイトではこれらの活動や情報を随時更新しており、興味のある方はぜひ訪れてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社青楓館
住所
兵庫県明石市相生町2丁目5-8 J/1BLD 3F
電話番号
078-915-0775

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