故宮の四季とIKENOBOYSの華道が織りなす美の融合、特別展開催！

故宮の四季とIKENOBOYSによる文化交流展

2022年は日中国交正常化50周年という特別な年です。この機会に、日中友好会館美術館では、「～四季礼賛～故宮＋IKEBANA」という展覧会を開催します。この展覧会は、故宮博物院から提供された約80点の四季を捉えた写真と、新感覚の「いけばな」を融合させた作品を展示する内容です。

故宮の魅力を知る

故宮は世界最大の宮殿であり、紫禁城とも呼ばれるその荘厳な姿は、長い歴史を持ちます。1995年には世界遺産にも登録されており、訪れる人々にその美しさを伝えています。今回の展示では、故宮の春夏秋冬の美しい様子を、日本国内で初めて体感できる好機です。

IKENOBOYSの華道パフォーマンス

イケメン華道家グループ、「IKENOBOYS」の参加により、いけばなにも新たな風が吹き込まれます。彼らの華道作品は、故宮の写真を彩りながら、季節ごとに異なるテーマや花器を用いて展示が更新されます。この「変化する展覧会」は、再訪のたびに新しい発見をもたらしてくれることでしょう。

参加型イベントでさらに楽しむ

展覧会では、IKENOBOYSが実施するライブパフォーマンスも見逃せません。彼らと共に、来場者が一つのいけばな作品を作り上げる参加型イベントが毎週行われており、完成品はSNSで随時報告されます。このような交流を通じて、華道の楽しさを体験できる貴重な機会です。

開催情報

この特別展は、2022年3月1日から4月17日まで日中友好会館美術館にて開催されます。入館料は無料ですが、体験教室などは事前申し込みが必要です。詳細なアクセス情報や講座については公式ウェブサイトをご確認ください。

文化交流を促進するため、今回は中国と日本の美を一つの空間で楽しむことが可能です。皆様のご来館を心よりお待ちしております！