セキュリティ対策の選び方
2026-01-29 11:38:53
セキュリティ対策ソフト選びで最重要視される動作の軽さとは?
セキュリティ対策ソフト選びで最も重要な要素は動作の軽さ
近年、サイバー攻撃が増加する中で、個人や企業におけるセキュリティ対策の重要性がますます高まっています。特に、セキュリティ対策ソフトは、システムを安全に保つために欠かせない存在です。ここでは、株式会社インターリンクが実施したセキュリティ対策ソフトに関する意識調査をもとに、利用状況や選定時に重視されるポイントについて詳しく探っていきます。
調査の概要
株式会社インターリンクは、2025年10月1日から10月31日までの間に、同社の会員を対象としてセキュリティ対策ソフトの利用状況に関するアンケートを実施しました。合計506件の有効回答が得られ、その結果が注目を集めています。
利用されているセキュリティ対策ソフト
調査結果によると、現在利用されているセキュリティ対策ソフトの中で最も多かったのは「Windows Defender」で、232件の回答がありました。さらに、ESETやMac標準、ウイルスバスター、Nortonが続いています。このことから、ユーザーは特定のブランドに依存しているわけではなく、さまざまなソフトが選択されていることがわかります。
一方で、「その他」として回答された中には、CrowdStrikeやSophos、カスペルスキーなどの法人向け製品も多く見られ、これは、企業のニーズに特化した選択肢が存在することを示唆しています。
年間利用料金の分布
セキュリティ対策ソフトの年間利用料金については、無料プランを選択する回答が最も多く、219件が確認されました。これに対し、高価格帯(6,001円以上)を支払っているユーザーも一定数見受けられ、利用者は用意や重視するポイントに応じて異なる選択をしていることが明らかになりました。
ソフト選定時に重視されるポイント
ソフト選定時に特に重視されているポイントとして、最も多く挙げられたのは「動作の軽さ」で、283件がこの項目を選びました。動作の軽さとは、PCへの負荷が少なく快適に操作できる環境を指します。この結果は、セキュリティ対策だけでなく使用するデバイスの快適さも影響することを示唆しています。次いで「価格の安さ」(246件)や「検出率・防御性能」(232件)も重視されました。
他のセキュリティ対策
セキュリティソフト以外に実施している対策として最も多かったのは、OSやアプリの定期アップデートで、355件の回答がありました。また、二段階認証(283件)や定期的なバックアップ(195件)、VPNの利用(170件)などが選ばれ、ユーザーのセキュリティ意識の高さが伺えます。
高度な対策を実施するユーザーも
「その他」には、UTMやSASE、ZTNA、DNSフィルタリングなど高度な対策を実施している回答もあり、セキュリティ対策ソフトだけでなく、さまざまな手段が取られていることがあります。こうした対策は、特に企業にとっては効果的な手段といえるでしょう。
まとめ
インターリンクの調査結果から、セキュリティ対策ソフトの選定においては、動作の軽さが最も重視されており、ユーザーが快適さを求めていることが分かりました。また、用途やリスクに応じた他の対策も並行して実施されていることが特徴的です。図り知れないサイバー攻撃に対抗するためには、ソフトの選定だけでなく、包括的なセキュリティ対策が必要であることを再認識させられる結果となりました。
会社情報
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株式会社インターリンク
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