銀河を揺るがす新刊『女難戦記Σ 肆』が登場!
8月29日、待望の新刊がいずみノベルズからリリースされます。その名も『女難戦記Σ 肆 地球軍から追放された天才用兵家が男女比一対十な宇宙人の軍隊で雇われ軍師となって成り上がる話』。著者は寒天ゼリヰ、そしてイラストはよろづが手がけています。この作品は、SFとファンタジーが融合したスリリングな物語です。
あらすじ
物語は、帝国軍の侵攻が始まることから始まります。盟主アケカが軍師である如月善哉を海賊軍から救出したその直後、すでに混乱の渦に飲み込まれていく同盟軍。敵軍が同盟の重要な地、龍州やザイツェンへ進軍していく中、アケカは大胆な戦略を打ち出します。彼の戦術は一見無謀に思えますが、実は巧妙な策略。偽情報を流すことで敵の隙を突くその手腕に、同盟軍は希望を見出すのです。
あらゆる角度から襲いかかる敵の脅威に立ち向かい、同盟軍の勝利をつかむことができるのでしょうか?また、恋の行方も見逃せません。アケカと善哉の関係が進展する中、ダークホースの副盟主リコリスも戦線(ベッド)に登場!戦争と恋愛が交錯する中で、誰が生き残るのか、その運命が試されます。
著者からのメッセージ
寒天ゼリヰ氏は「皆さん、ついに『女難戦記Σ 四巻』が発刊されました!物語も佳境に差し掛かり、同盟軍と帝国軍の決戦が幕を開けます。恋も戦争もダイナミックな三つ巴の戦いをお楽しみください!」と語ります。その言葉通り、作品は一層緊迫感が増し、読者を引き込むことでしょう。
作品の魅力
本作の大きな魅力は、男女比一対十の宇宙人軍隊という独特な舞台設定にあります。圧倒的な数の敵に立ち向かう主人公たちは、果たしてどのように勝利を収めるのか?この設定は、ただのSF作品を超えた人間ドラマとも言える深みを与えています。また、リアルな戦術描写は、戦争の悲惨さと美しさを同時に伝えます。読者はページをめくる手が止まらないことでしょう。
著者とイラストレーターの紹介
著者の寒天ゼリヰは、四国に住む多才な物書きです。SFやファンタジーを愛し、趣味で生き物の飼育を楽しむ一方、独特な視点で物語を描き出します。一方、イラストレーターのよろづは、イラストの世界でも確かな存在感を発揮。CAPCOMやGAEのゲームに関わるなど、幅広く活動しています。
最後に
『女難戦記Σ 肆』は、そんな二人の合作による緻密な物語です。ぜひ皆さんも銀河の命運を賭けた壮大な戦争に立ち会ってみてください。発行日は2025年8月29日。電子書籍版が1,300円(税別)、印刷書籍版は2,200円(税別)で販売されます。どちらも興味深いですよ!
新たな読書体験を、あなたもぜひ手に入れてみては?