伝説のダイバーズ
2025-11-11 11:53:50

オレッヒ&ワイスが誇る伝説のダイバーズウォッチ60周年記念モデル発表

伝説のダイバーズウォッチ誕生60周年を迎えたO&W



オレッヒ&ワイス(O&W)は、伝説のダイバーズウォッチ「カリビアン1000」の誕生60周年を記念し、新たに2つのモデル「C1000A」と「C1000Mk II」を発表しました。これらのウォッチは、2025年11月上旬から日本市場に登場する予定です。

O&Wの歴史と影響力



オレッヒ&ワイスは1956年に創業され、高品質な時計作りを追求してきました。その信念から、レンジャーやパイロット、ダイバーなどのエキスパートに支持されています。

特に1964年に発表された「カリビアン1000」は、1000m防水の機能を備えた先駆的なモデルとして、ダイバーズウォッチの新たな基準を打ち立てました。この時計は、耐久性と性能から多くのファンを魅了し、O&Wの代表作の一つに位置づけられました。

新モデル「C1000A」と「C1000Mk II」



C1000Aの特徴



「C1000A」は、復刻版のヴィンテージデザインが特徴です。ナイロンストラップ仕様で価格は39万6000円。サテンフィニッシュのTバックルに「OWZ 1956」の刻印が施され、イギリス製の高品質ストラップが使用されています。デザインには、O&Wのテストダイバーが着用していたウェットスーツからインスパイアを受けたカドミウムイエローがアクセントとなっています。

また、ブレスレット仕様の「C1000A S」は42万9000円で、スイス製のメッシュブレスレットが特徴的です。スタイリッシュで耐久性に優れたこのデザインは、手磨き仕上げにより高級感を引き立てています。

C1000Mk IIの進化



一方、「C1000Mk II」は実用性と視認性を重視したモデルで、同様に39万6000円の場合はナイロンストラップ仕様、42万9000円のブレスレット仕様があります。このモデルは、フリーダイバーのための視認性を意識したデザインになっており、白のラインが暗い深海への潜行と浮上を象徴しています。

C1000Mk II Sのブレスレットには、316Lステンレススチールの塊から作られた手作業の精巧な加工が施され、耐久性と快適さを両立させています。そのダブルロック式デプロイアントクラスプが、使いやすさをさらに向上させています。

機能性に裏付けられたスペック



両モデル共通で、316Lステンレススチールのケース素材を採用。サイズは約39.5mm×15.8mmで、ゆったりとしたフィット感があります。そして、O&Wが独自にモディファイしたSoprod Newton P092自動巻きムーブメントが搭載されています。
このムーブメントは、深海の過酷な環境にも耐えられるように調整されており、信頼性を向上させています。このような高性能は、実際の使用を想定したテストを経て実現されています。

まとめ



オレッヒ&ワイスの「C1000A」と「C1000Mk II」は、ダイバーズウォッチとしての伝説を受け継ぎつつ、現代に適応したデザインと機能性を持った製品です。カリビアン1000の60周年を祝い、これらのモデルは時計業界に新たな風を吹き込むでしょう。今後の販売開始が期待されるこの二つのモデルを手に入れることで、伝説の一部を体感してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
石岡商会株式会社
住所
東京都豊島区西池袋2-1-2島幸目白ピソ2A
電話番号
03-5396-4008

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