組織変革の未来を切り拓く
株式会社TSUMUGU(本社:東京都港区、代表取締役:美才治明則)が、新たに画期的なAI拡張型「SECI」モデルを開発した事を発表しました。この取り組みは、組織内に眠る「暗黙知」をAIの力で可視化し、資産化することを目指しています。これにより、次世代のリーダーを育成する「ナレッジ・コーディネーター」の育成サービスも併せてスタートしました。
AI拡張型SECIモデルの核心
この新モデルは、野中郁次郎氏が提唱した知識創造理論「SECIモデル」に、株式会社日本コミュニケーションアカデミー(以下COMAC)が有する特許技術「エピソード link®」及び「つながる AI®」を融合させています。この融合により、従来の組織診断やコンサルティングでは難しかった「現場の暗黙知」をAIがスムーズに可視化し、より多くの社員が活用可能な「形式知」へと変換することを可能にしました。
このプロセスは4段階のフローに分かれており、各段階で組織の知識を積み重ねていくことで、より高次な理解と協力が生まれるとされています。AIはデータを元に「良質なインプット」を生かして情報を生成しますが、そのためには組織内からの「生の声」や「熱量」が不可欠です。
ナレッジ・コーディネーターの重要性
ナレッジ・コーディネーターは、組織が自走できる土台を築くための重要な役割を担います。彼らの主な任務は、組織内に潜む「摩擦」や「熱量」を引き出し、この情報を最適な形でAIに供給することです。このプロセスにより、メタ認知が生まれ、組織が自立した意思決定を行う力を育むのです。
TSUMUGUが提唱するナレッジ・コーディネーターの育成サービスでは、以下の3つの能力を持つリーダーを育てることを目指しています。
1.
データの感度:組織内部の微細な変化に気づく能力
2.
コミュニケーション力:組織内外の情報をスムーズに共有する能力
3.
変革推進力:変化を恐れずに推進する力
経営環境の変化への対応
美才治明則代表取締役は、「日本の中堅・中小企業は、現在、労働力不足や物価高騰、地政学的リスクの影響を受けている。これらの環境変化は、単なる効率化やコスト削減だけでは対処しきれない」と述べています。今後10年の企業の生き残りには、他社にはない独自の強みを持った価値創造が必要だと強調しています。
AIは確かに強力なツールですが、組織を変えるのは人間の中に潜む「熱量と文脈」であると彼は言います。優れたツールがあっても、それを最大限に活用するのは人間の知恵にかかっているのです。ナレッジ・コーディネーターがAIと対話しながら知識を結びつけることで、組織は内側から変革することができるのです。
まとめ
TSUMUGUが提供するこの新たなサービスを通じて、企業が持つ「ヒト」と「組織」の力を引き出し、自律的に動く強い組織を創り上げることを目指しています。そのために、ナレッジ・コーディネーターという新しいタイプのリーダーを育成することが、今後の組織にとって極めて重要なファクターとなるでしょう。過去の経験値を溜め込み、未来を見据えた組織へのステップとして、この取り組みの進展に期待が寄せられています。
会社概要
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代表者:美才治明則
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所在地:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館17階
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事業内容:経営コンサルティング・人材育成サービスの提供
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公式ウェブサイト
- - 株式会社日本コミュニケーションアカデミー(COMAC)
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代表者:河野克典
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所在地:東京都豊島区雑司ヶ谷3-7-1-1F
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事業内容:AI×対話による組織開発、共同研究開発、共同事業開発の提供
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公式ウェブサイト