オールブラックスクリニックが成城学園で実施
2024年10月26日、東京都世田谷区に位置する成城学園の第2グラウンドで、ラグビー界のレジェンドたちをコーチに迎えた「オールブラックス ラグビークリニック presented by リポビタンD」が開催されました。このクリニックでは、元ニュージーランド代表のリッチー・マコウ氏とダン・カーター氏が中心となり、次世代のラグビー選手たちにラグビーの心を伝え、楽しさを教えることを目的としています。
大正製薬株式会社は、ラグビー日本代表のトップパートナーであり、ニュージーランドラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーとして国際的なラグビーシーンに貢献。特に、青少年の育成に力を入れています。今回のクリニックはその一環であり、毎回好評を博しているイベントです。今回は第7回目の実施となり、リポビタンアンバサダーとして知られる両名をはじめ、元ラグビー日本代表キャプテンの菊谷崇氏や廣瀬俊朗氏、さらに元代表の三宅敬氏といった豪華なコーチ陣が参加しました。
子どもたちへのラグビー教育
今回のクリニックには成城学園の中学校と初等学校から約60名の子どもたちが参加。彼らは、ラグビーの基本技術の習得や、チームワーク、スポーツマンシップを学びました。特に注目されたのは、リッチー・マコウ氏とダン・カーター氏による直接指導です。彼らはそれぞれのラグビー人生の経験を元に、子どもたちに自信を持たせる言葉をかけ、時にはユーモアを交えてクリニックを盛り上げました。
子どもたちは、単なるスポーツ技術を学ぶだけでなく、ラグビーを通じて楽しむことや人との繋がりの大切さを実感していました。「ラグビーが好きになるような、ラグビーの楽しさを伝える」ことがこのイベントの大きなテーマであり、今回は頑張った成果としてたくさんの笑顔を見せていました。
大正製薬のスポーツ支援
大正製薬は、スポーツを通じて人々の健康を支えていく姿勢を持っています。1901年に創業して以来、健康を促進することを企業理念として掲げ、医薬品から食品まで幅広い製品を提供してきました。この理念は、スポーツ支援にも繋がっており、子どもからプロ選手までの支援を行い、イベントの開催を通じてスポーツ文化の発展に寄与しています。
結びに
このようなイベントを定期的に実施することで、日本のラグビー界がより一層発展していくことが期待されます。未来のオールブラックスを担う選手たちが、今回のクリニックで得た経験をもとに、これからのラグビー界をリードしていくことに大いに期待が寄せられます。これからも大正製薬は、ラグビーとともに成長し、発展していくことでしょう。
実施概要
- - 日時: 2024年10月25日(金)
- - 場所: 成城学園 第2グラウンド
- - コーチ: リッチー・マコウ、ダン・カーター
- - サポートコーチ: 廣瀬俊朗、菊谷崇、三宅敬
- - 参加者: 成城学園中学校、成城学園初等学校(5-6年生): 60名