創刊30周年を祝い『月刊コミックビーム』特大号が発売
2025年11月、創刊30周年を迎える『月刊コミックビーム』。その特別号が12月号として発売され、ファンの間で大きな話題となっています。今回の特集では、W表紙の内容から新連載まで、見どころを余すことなくお届けします。
W表紙の魅力
特大号のW表紙は、SNSでも注目を集めた和山やまの『ファミレス行こ。』と、丸尾末広の新連載『殺人28号』です。和山の作品は、蒲田の地元を舞台に、キャラクターたちのリアルな交流を描写したもので、ファンにはたまらない内容になっています。
一方、丸尾末広の『殺人28号』は、その独特の陰鬱さが引き込む世界観で新たな連載をスタート。美しい絵柄と深いテーマが交錯する作品となっており、期待が高まります。
新連載が続々登場
特大号には、後藤天泉の『さよなら僕のメイド様』と古山フウの『河童のパキチ』も新たにラインナップされています。後藤の作品は、2008年の秋葉原を舞台にしたサスペンスで、多様な人間模様を描いています。古山の作品は、切なくも温かい河童をテーマにした物語で、家族や思いについて考えさせられる内容が魅力です。
また、谷口菜津子のSF読み切り『モンスタータックル』や蟹田伸のショート読み切り『ピンポンVSクッキング』も掲載されており、多彩なジャンルが楽しめます。
特別付録『コミックビームLINEA-リネア-』
特別付録として、ビーム初登場の作家陣が集結した別冊読み切り小冊子『コミックビームLINEA-リネア-』も魅力的です。多様なスタイルの作家たちが描く作品が揃い、ファンには見逃せない内容が詰まっています。表紙イラストは山中智郎が担当し、ビジュアル的にも楽しませてくれます。
創刊30周年フェアも同時開催中
発売に伴い、創刊30周年フェアも開催されています。書店で対象の書籍を購入するとオリジナル特典ステッカーがもらえるキャンペーンや、KADOKAWAアプリを使った豪華プレゼント企画も実施中です。ファンにとって特別なプレゼントを手に入れるチャンスですので、ぜひチェックしてみてください。
今後の進化に注目
30年の歴史を持つ『月刊コミックビーム』ですが、これからも新しい「面白い」を探求し続ける姿勢があります。今号では新しい作家の登場や魅力的な作品が多く、今後の展開にも目が離せません。
是非お手元に特別号を手に入れて、これまでの作品や新たな挑戦をお楽しみください!
商品情報
- - 書誌情報:月刊コミックビーム2025年12月号
- - 特別定価:740円(本体673円+税)
- - 発売日:2025年11月12日
- - 雑誌コード:1359112
これからも『月刊コミックビーム』の進化にご期待ください!