PIXTAオンデマンドに新機能！チーム管理で撮影業務が効率的に

PIXTAオンデマンドに登場した新機能「チーム管理機能」

ピクスタ株式会社が運営する法人向け出張撮影プラットフォーム「PIXTAオンデマンド」は、撮影管理をより効率的に行うための「チーム管理機能」を新たに追加しました。この機能により、組織内の複数メンバーが同時に撮影案件を予約・管理できるようになります。撮影内容の打ち合わせからデータの共有に至るまで、チーム全体での進行がスムーズになります。

新たな機能の概要

「チーム管理機能」では、複数のアカウントが参加可能で、外部の委託先とも連携できます。この機能により、部署内のメンバーはもちろん、外部のパートナーとも撮影プロジェクトを円滑に進めることができます。進捗状況の共有や撮影内容の打ち合わせが容易になり、コミュニケーションの効率も大幅に向上します。法人アカウントを持つすべてのユーザーがマイページからこの機能を利用可能です。

アカウントの構成

新機能では、「親アカウント」と「子アカウント」の2種類のアカウントが設定されています。親アカウントは最大4つの子アカウントを持つことができ、これにより各メンバーが独自に撮影予約や進捗状況を確認できます。親アカウントは、チーム全体の進行状況を把握しつつ、経費の一括管理も行えます。

利用例

例えば、Web制作チームがこの機能を利用する場合、プロジェクトマネージャーが親アカウントを管理し、他のメンバーであるディレクター、デザイナー、エンジニア、コピーライターが子アカウントを持つことで、プロジェクト全体の進行状況を簡単に把握しやすくなります。外部の委託先にも子アカウントを持たせることで、情報共有がスムーズになり、一つのプロジェクトでの撮影からデータダウンロードまでを効率的に行えるようになります。

実施の背景と解決した課題

以前は、撮影を依頼する担当者が一つのアカウントを持っているため、チームでの撮影管理には課題がありました。例えば、担当者が不在の場合、撮影の進捗状況の確認やデータの応答ができないという問題がありました。また、外注先やクライアント企業との情報共有も難しく、業務がスムーズに進まないケースが多く見受けられました。これを背景に、新たな「チーム管理機能」が開発されました。

この機能により、担当者以外も撮影予約やカメラマンとのやり取りが可能になり、進行状況の確認や情報の共有が実現しました。これにより、コミュニケーションコストが減り、作業の効率化も達成されます。

今後の展開

PIXTAオンデマンドは、写真・動画撮影において企業や個人事業主に向けて、「いつでも、どこでも簡単に撮影手配できる」サービスを今後も提供していく方針です。特に、カメラマンの手配が初めての方でも安心して利用できるようなサポートが求められています。また、「PIXTAカスタム」などとも連携し、さまざまな撮影ニーズに対応していく予定です。