コミュニティ設計から運営までをサポートする新サービスを開始したオシロ株式会社

オシロ株式会社が新たに提供するコミュニティ運営サービス

オシロ株式会社は、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を運営しており、2024年7月から、コミュニティ設計から運営までを総合的にサポートする新サービスを開始します。この新しい取り組みは、業務提携を通じてクリエイターやブランド、企業とパートナーシップを結び、コミュニティ運営における様々な課題を解決することを目指しています。

コミュニティ運営の新たな選択肢

従来の「OSIRO」では、コミュニティ設計やシステム提供などが中心でしたが、新サービスではその枠を超えて、実際の運営までオシロが行うことになります。これにより、クリエイターや企業側は人材や予算の不足によってコミュニティの立ち上げを諦めていた問題を大きく軽減できます。

多くの企業やブランドがファンとの結びつきを強化し、共創型のコミュニティを構築したいと考えていますが、実行には専門的な知識やリソースが求められます。この新サービスにより、そうしたニーズに応えることができます。

ワンストップサービスの利点

新サービスは、クリエイターや企業が提供するIPやコンテンツをもとに、オシロ専任の担当者がコミュニティの設計、立ち上げ、運営を一貫して実施します。具体的には、各パートナーの世界観や目指す方向性を尊重しながら、参加者の関心を惹く魅力的なコミュニティを形成していきます。

この包括的支援により、クリエイターやブランドは自らのコミュニティを持つことができ、その中でファンとのより深い関係を築くことが可能となります。　

今後の展望とオシロのミッション

オシロ株式会社は、自社の新サービスを通じて、クリエイターや企業のコミュニティにおける課題解決を全力で支援する姿勢を示しています。これまでもコミュニティ施策に興味を持っていたものの実行に踏み出せなかった方々にとって、この新サービスは大きな助けとなるでしょう。

オシロのミッション「日本を芸術文化大国にする」が実現する日も近いかもしれません。新たに気軽にコミュニティを立ち上げられる環境が整い、多様な表現や創造の場が増えていくことが期待されます。クリエイターとファンとの交流が深まり、新たな文化が生まれることにつながります。