大阪で行われる日本最大のスタートアップ展示会「Startup JAPAN 2025」に出展するDigeonの取り組み

Digeonが「Startup JAPAN 2025 in 大阪」に出展

株式会社Digeonが、2025年12月17日と18日に大阪で開催される「Startup JAPAN 2025」に参加することを発表しました。この展示会は、日本国内外から約450社のスタートアップ企業が集まるビッグイベントで、訪れる予定の来場者はなんと約12,000人と見込まれています。

イベントの概要

「Startup JAPAN」は、Sansan株式会社が主催するスタートアップ専門の展示会で、初めての大阪開催となります。この機会に、全国各地や国際的なスタートアップと交流し、最先端のビジネスアイデアや製品に触れることができます。参加企業には、韓国、台湾、ベトナムなどからも約50社の海外スタートアップが参画し、充実したプログラムが繰り広げられます。展示ブースや基調講演、Pitchステージ、テーマ別交流会など多彩なコンテンツが予定されています。

Digeonのブースで紹介する「ENSOU AI」

Digeonが展示するのは、法人向けの生成AIサービス「ENSOU AI」です。このプラットフォームは、組織全体で生成AIを安全に活用するための環境を整えることを目的としています。

展示内容のハイライト

1. RAG（検索拡張生成）構築のデモ
ブースでは、実際の画面を用いて社内データをどのように活用し、簡単にRAGを構築できるかを紹介するミニ講習会を実施します。初めての方でも気軽に理解できる内容となる予定です。

2. ボトムアップのAI活用戦略
限られたスタッフだけでなく、すべての社員が生成AIを自然に活用できる仕組みを提案します。現場のメンバーが参加しやすい環境作りがテーマです。

3. フリープランの利活用法の紹介
クレジットカード登録や事前申し込みなしで利用できるフリープランを活用し、リスクを抑えつつ生成AIを導入する方法を詳しくご説明します。

ENSOU AIとは？

「ENSOU AI」は、企業内で生成AIを活用するために設計されたプラットフォームです。社内データとの連携が可能で、RAGの構築やプロンプトテンプレート、権限管理、利用状況の可視化など、多様な機能を備えています。これにより、生成AIは単なる個人のツールにとどまらず、組織全体へとその利用が広がり、より実用的に活用されることが期待されています。