ブライトリング、スリムでエレガントな最新クロノマット28を発表

スイスの名時計ブランド、ブライトリングがリリースした最新のクロノマット28は、28mmというサイズ感で、同ブランドのクロノマットシリーズの中で最も小型のモデルです。この新しい時計は、1980年代のクラシックなデザインを現代風にアレンジしており、そのスリムな姿はエレガントさを感じさせます。

クロノマット28では、ケース素材に応じたステンレススチールや18Kレッドゴールドのルーローブレスレットを採用しており、デザインの多様性が魅力です。ラインアップには、色鮮やかなダイヤルオプションが豊富に揃っています。ダイヤルは、ブルーまたはピンクのマザーオブパールにサステイナブルなラボグロウンダイヤモンドのインデックスをあしらったものや、ブラックのマザーオブパールのダイヤルに同様のダイヤモンドを使用したモデル、さらに、ツートンカラーのモデルも選べます。

さらに、時計にはスイスクロノメーター協会（COSC）認定のスーパークォーツ™キャリバー72が搭載されており、精度の高い時間管理を提供します。全モデルには快適なバタフライディプロインバックルが採用されており、日常の着用でも快適です。

ブライトリングのCEO、ジョージ・カーン氏は、「クロノマットは冒険心を示し、あらゆる場面での信頼性を備えた時計です。エレガントでありながら、デザインや着け心地、スタイルを追求し続けています」と述べており、その多機能性と高いデザイン性を表現しています。

新たにリリースされたクロノマット28は、ブライトリングのオリジン・ラベルを付与されています。これは、同社がここ数年以内に採掘ダイヤモンドからラボグロウンダイヤモンドへとシフトしてきた取り組みを反映したものです。このラベルは、時計が従業員や地域社会、環境に配慮した生産者からの素材を使用していることを示しています。また、ブライトリングは2026年3月までに全製品にトレーサビリティを保証するオリジン・ラベルを付ける計画をしています。

製造におけるサステナビリティへの配慮は、現在の環境意識の高まりの中で特に重要視されています。ブライトリングは、もっともサステイナブルな材料や製造方法を採用し、さらにはトレーサビリティに力を入れています。このクロノマット28は、その姿勢を体現した時計として、スタイルと影響力だけでなく、誠実さも兼ね備えています。

時計の歴史を振り返ると、ブライトリングは1884年の創業以来、革新的な技術を持つスイスの時計メーカーとして、特にクロノグラフの分野での先駆者として知られています。近年では、サステナブルな高級ブランドとして、空、陸、海をテーマにしたコレクションを展開し、モダンレトロスタイルを貫いています。全ての時計がCOSC認定クロノメーターであることは、品質の証明です。

ブライトリングは、より良い素材や製造プロセスを目指し、素晴らしい製品と顧客体験を提供する使命を全うしています。伝統的な時計製造と最新のサステイナブルな技術を両立させたこのブランドは、確固たる歴史を誇りながら、常に革新を追求しています。