ITOCHU SDGs STUDIOに2025大阪・関西万博の情報発信基地がオープン

新たな情報発信拠点の誕生

2024年9月25日、東京・外苑前にあるITOCHU SDGs STUDIOに、2025年大阪・関西万博の情報発信基地が登場します。この拠点は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と2025年大阪・関西万博マスターライセンスオフィスが協力して開設され、特に関東首都圏における万博情報の中心的存在となることを目指しています。

万博への期待

2025年に大阪で開催されるこの国際博覧会は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、多くの人々にその魅力を伝えることが期待されています。新しいストアでは、万博の基本的な情報、すなわちパビリオンや入場チケットの情報が提供されるだけでなく、万博のテーマに共鳴する公式ライセンス商品「いのち輝くシリーズ」の販売も行われます。このシリーズは、さまざまな作り手たちの思いを形にした商品で、来場者はその製作者のインタビューを通して、商品に込められた想いやこだわりを知ることができます。

公式キャラクター「ミャクミャク」の登場

オープン初日となる9月25日には、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」がストアに現れ、訪れる人々を歓迎する予定です。登場回は午前11時、午後1時、午後5時の3回を予定しており、各回約30分のイベントとなる見込みです。このキャラクターとのふれあいも楽しみのひとつとなりそうです。

情報発信の場としての役割

同ストアは、ただの情報発信にとどまらず、来場者が万博の魅力を体感できる展示スペースも完備しています。例えば、大型の会場図や各パビリオンについての詳細情報、さらには期間限定の特別展示も行われる予定です。これにより、万博についての理解を深め、関心を高めることができるでしょう。

環境への配慮

販売スペースでは、万博に関連する商品が地球環境への配慮を持って製造されており、リサイクル素材を使用した「いのち輝くシリーズ」が取り扱われています。この取り組みは、持続可能な社会の実現へ向けてのメッセージを発信する一環として大変重要です。来場者は、商品購入を通じて環境問題についても考える機会を得ることができます。

開催概要

この新しいストア、「2025大阪・関西万博コンセプトストアいのち輝くシリーズ外苑前店」は、2024年9月25日から2025年1月31日まで、東京都港区のITOCHU SDGs STUDIOにて公開されます。入場は無料で、営業時間は11:00から18:00まで、月曜日が休館日です（月曜日が祝日ならば翌営業日に振替）。

アクセスは東京メトロ銀座線の外苑前駅から徒歩2分、青山一丁目駅からも徒歩で訪れることができる便利な立地にあります。

この新しい拠点を通じて、多くの方に2025年大阪・関西万博の魅力を伝えていくことが期待されています。ぜひ訪れて、万博の未来を感じてみてください。