株式会社スカイディスクは、2025年12月5日(金)に山口県周南市で開催された製造業向けの展示会「モノづくり Digital Innovation 2025」に出展しました。このイベントは、リコージャパン株式会社が主催し、製造業のデジタル化、DX推進、生産性の向上、人材不足対策をテーマにしたソリューションが集結する場です。
スカイディスクは、AI技術を活用した生産計画最適化サービス「最適ワークス」を中心に、自社のソリューションを紹介しました。「最適ワークス」は、業務の属人化を解消し、残業の削減やリードタイムの短縮を実現することができる先進的な利用法を実施するSaaS型サービスです。ブースでは、来場者に向けて、具体的な運用イメージや導入プロセス、製造現場の課題に対するアプローチ方法を説明しました。
当日の展示会場では、生産・製造業、設計・開発、バックオフィス業務、セキュリティ対策など、幅広い分野の企業が集まり、生産性向上に向けた最新のデジタルソリューションが数多く展示されていました。スカイディスクのブースにも多くの来場者が訪れ、個別の相談や実機デモを通じて製品を直接体験することができました。
参加した企業からは、「生産計画からDXを始めたい」、「データ活用や工程改善の支援が必要」という声が多く、新たなビジネスチャンスのヒントを得ることができました。このことから、スカイディスクは山口県内および中国地方の製造業における現場の課題やDXニーズに対して、今後も注力していく方針を示しました。
スカイディスクは、出展を通じて得た意見を基に、製造業現場のニーズに応じたソリューションの開発と導入支援をさらに加速していくことを約束しています。「現場DX」や「製造DX」の推進に貢献し、効率化と生産性向上を目指す企業にとって、価値のあるパートナーと成り得るでしょう。
スカイディスクの背景としては、2013年の創業以来、多数の製造業向けDXプロジェクトに取り組んできた実績があります。科学技術やAIを駆使し、経営課題に対する解決策を提供することが企業の使命と考えており、「ものづくりを、もっとクリエイティブに」をスローガンに掲げ、創造性を重視した製品開発と支援を行っています。
同社のオフィスは福岡県福岡市に位置し、代表取締役CEOは内村安里氏です。事業内容に関しては、AIを活用したDX支援や、生産計画の自動立案システム「最適ワークス」の開発と運用を行っています。
お問い合わせは同社のアライアンスチームまで。公式サイトでは、無料のオンライン個別相談も受け付けており、企業の具体的な課題解決に向けたサポートを行っています。