「unibus」が受賞
2022-10-20 11:00:02
大学生のための「unibus」バス時刻表アプリがグッドデザイン賞を受賞
ユニバスアプリがグッドデザイン賞を受賞
近年、大学生がより快適に通学できるようにと開発された「unibus」アプリが、2022年度のグッドデザイン賞を受賞しました。このアプリは、スクールバスを利用する学生のために特化して設計されており、時刻表の見づらさやスマートフォンでの可視性の低さといった課題を克服するために、UI・UXをゼロから見直しました。
高い視認性と操作性
unibusの最も大きな特長は、その視認性と操作性です。分かりやすくシンプルなカード形式のインターフェースを採用し、情報を効率的に分けて表示しています。これにより、直近のバスの到着時間や、時刻表の検索がスムーズに行えるようになっています。学生にとっては、忙しい日常の中で効率的に情報を取得できることが重要です。
おすすめの機能
アプリ内には「グルメ」と「タイムライン」といった機能もあります。「グルメ」では、大学キャンパス周辺の飲食店情報を簡単にアクセスでき、学生生活をより充実させる情報が揃っています。「タイムライン」では、お店からの投稿をチェックすることができ、コミュニティとのつながりを育む要素となっています。これにより、単なる時刻表アプリから、地域との交流も促進するプラットフォームとして機能しています。
開発への想い
unibusのチームは、ただ単に情報を提供するだけでなく、学生と地域コミュニティを結ぶ架け橋となることを目指しました。バスという移動手段を活かし、徒歩よりも広く、電車よりも狭い範囲での移動が可能となることで、ユニークなキャンパスライフを提供することを志向しています。
グッドデザイン賞審査員の評価
グッドデザイン賞の審査員からは、「視認性と操作性に優れたスクールバスの時刻表アプリであり、さらにスクールバスを起点に学生同士や地域の飲食店とのつながりを生み出すサービスデザインが高く評価されました」とのコメントが寄せられています。
グッドデザイン賞の意義
日本のデザイン評価制度として長い歴史を持つグッドデザイン賞は、毎年多くの企業や団体が参加し、良質なデザインを広めることを目的としています。受賞には、「Gマーク」という優れたデザインの象徴が与えられ、受賞した製品やサービスは広く認知され親しまれていきます。
このような背景を持つunibusアプリは、設計段階から受賞を見据えたユーザー中心のデザインを目指して開発されていました。今後も、ユーザーの声を大切にしながら、さらなる機能追加やデザイン改善が行われることが期待されています。
公式サイトとSNS
興味がある方は、ぜひ公式サイト(https://unibus.app/)や公式Twitter(https://twitter.com/unibus_app)もチェックしてみてください。最新の情報が掲載されており、アプリの使い方や新機能についても見逃せません!
会社情報
- 会社名
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unibus
- 住所
- 電話番号
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