地元企業の取り組み
千葉県四街道市に本社を置く岩渕薬品株式会社は、地域コミュニティとのつながりを大切にしています。この度、障がい者施設とのコラボレーションにより、チャリティTシャツを販売する取り組みを発表しました。8月24日と25日に開催される第33回四街道ふるさとまつりにて、このTシャツが登場し、売上の一部は障がい者施設に寄付されることが決まっています。
障がい者アートの魅力
今期のチャリティTシャツは、地域の障がい者施設で制作されたアートを用いており、このプロジェクトには「社会福祉法人よつかいどう福祉会生活介護はちみつ」と「NPO法人みのり福祉会 障がい者就労・生活さぽーとピース」が協力しています。Tシャツのデザインは、「多様性」というテーマのもと、施設の利用者がそれぞれの視点で表現したユニークな作品です。
ロールを立てて使った新しいアート手法で、一風変わった仕上がりのデザインが印象的です。インパクトのある表現が多様性の大切さを伝えています。
さまざまな応援の声
周囲への意義を広めるため、岩渕薬品は全従業員にTシャツを配布し、営業時の着用を推奨しています。初めて見かけるTシャツを着た営業担当者に驚く取引先も多い一方で、「涼しそうでいい」「社会的意義があって素晴らしい」などの声が続々と寄せられています。これにより、より多くの人々に障がい者アートについて知ってもらうきっかけを作り、応援の輪を広げています。
四街道ふるさとまつりの魅力
このまつりでは、地域の踊りや子供みこしパレード、和太鼓の演奏など、多彩なイベントが scheduled されています。夜には幻想的なスカイランタンの打ち上げが行われ、来場者にとって思い出深い時間を提供します。障がい者施設との協力によるチャリティTシャツの販売は、地域社会が一致団結して支え合う良い例です。
地域に根付く活動へ
今年で3年目となるこの取り組みを通じて、岩渕薬品は障がい者施設の活動やそれに関わるアートに触れる機会を増やそうとしています。Tシャツ以外にも、施設には多くの魅力的なアート作品が展示されており、地域の人々に広く知ってもらうことが重要です。岩渕薬品は、今後も地域社会との協力し、まちづくりを促進していく考えです。
会社概要
岩渕薬品株式会社は、医薬品総合商社として地域の健康を支えるだけでなく、様々な社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。所在地は千葉県四街道市鷹の台1-5で、詳細な情報は公式ウェブサイトにてご確認いただけます。
無償でもらい、貢献し、楽しむことができるチャリティTシャツの活動を通じて、地域全体の絆を深めることを目指しています。