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梅小路ポテル京都が贈る絵本の魅力

梅小路ポテル京都は、2025年4月2日から6月30日まで、絵本作家を支援する取り組みの第2弾として、特別なイベントを開催します。今回のテーマは、いろどりあつめさんの絵本『かいねこきぶん』。親子の愛情を描いたこの心温まる物語が、ポテルのギャラリーで楽しめます。

絵本『かいねこきぶん』とは？

『かいねこきぶん』は、帰る家のない子猫が主人公。
街を彷徨いながら、窓の開いた家に引き寄せられます。そこで過ごすうちに、離ればなれになった母猫のぬくもりを思い出すという物語。子猫の日々を通して描かれる、母と子の深い絆が詰まった作品です。この絵本は、令和5年京都市立中学校推薦図書に選出されており、より多くの人々にその魅力が伝えられています。

展覧会の詳細

• - 開催場所：梅小路ポテル京都2階「Blank」
• - 開催日時：2025年4月2日（水）～6月30日（月）、10時～14時30分（宿泊者は自由に観覧可能）
• - 入場料：無料（宿泊者またはカフェ利用者のみ）

この展覧会では、絵本の原画やコンセプトが展示され、子どもから大人まで楽しめる場となっています。また、絵本作りのワークショップも併設され、参加者は自身の絵本を制作する楽しみを体験できます。

絵本作りワークショップ

一般社団法人いろどりあつめ主催のこのワークショップは、以下のような内容で構成されています。

• - 物語を紡ぐ：ストーリー作りの基礎を学ぶ。
• - 絵で表現する：初心者でも気軽に取り組めるイラストの描き方を教授。
• - 絵本にする：完成した作品を製本。
• - 交換鑑賞：参加者同士で感想を伝え合う。

• - 開催日時：2025年5月3日（土・祝）10時30分～14時30分（最終受付）
• - 参加費：税込2,500円（材料費・ドリンク付き）
• - 対象：年齢問わず、誰でも参加可能。

このワークショップは、参加者が自分の創造力を発揮し、オリジナルの絵本作りを通じて有意義な時間を過ごすことができる機会です。また、作った絵本は当日持ち帰ることができ、自分だけの思い出として保存できます。

絵本を通じた体験

ポテルでは、絵本を通じて様々な世代が童心に帰り、心温まるひとときを過ごすことを目指しています。自然に囲まれた環境の中、大切な人との時間を育む場所としてのポテルの魅力も存分に発揮されます。特別なワークショップや展覧会を通して、創造力を育む場を提供し、心に残る体験をお届けします。

絵本『かいねこきぶん』の世界に触れ、思い出を作る素敵な機会をお見逃しなく！

お問い合わせ・参加方法

事前予約が推奨されているため、参加希望の方は早めに予約を行ってください。詳細な情報や申し込みは、いろどりあつめ公式サイトをご覧ください。

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