BONNIE PINK 6年ぶりの新曲「宝さがし」を発表
人気シンガーソングライターのBONNIE PINKが、待望の新曲「宝さがし」を発表しました。これは、6年ぶりの新たな音楽で、NHKの「みんなのうた」にも取り上げられることが決まりました。新曲の配信は2023年6月10日から始まり、6月1日にはテレビでの解禁も予定されています。
BONNIE PINKは、2016年にリリースされたデジタルシングル『We Belong』以来、音楽活動のペースを緩やかにしながら、結婚や出産、育児を経験しました。その間にも多くのアーティストとのコラボレーションや楽曲提供を行っており、音楽との向き合い方を変えながら充実した時間を過ごしてきたようです。
新曲「宝さがし」の背景
新曲「宝さがし」は、高桑圭(Curly Giraffe)がアレンジャーとして参加しており、彼女の優れたボーカルと作詞・作曲の才能が光る楽曲となっています。この曲では、混迷する現代社会の中で、希望を持って生きることの大切さが語られており、BONNIE PINK自身の思いが込められています。
彼女はこのようにコメントしています。「コロナ以後、世の中の環境が大きく変わり、日々の生活が疎遠になりやすい時代に突入したと感じています。悲しい出来事も多く、私自身後ろ向きになりがちな瞬間もありますが、楽しかった思い出は胸に大切にしながら、未来に待ち受ける喜びに思いを馳せていきたいと思っています。」
「宝さがし」は生きている限りまた出会えるかもしれない宝物を探し求める希望の曲で、リスナーに勇気を与えるメッセージが込められているものでしょう。
BONNIE PINKの音楽キャリア
BONNIE PINKは1995年にアルバム「BLUE JAM」でデビューし、瞬く間に音楽シーンで注目を集める存在となりました。代表曲「オレンジ」は全国38カ所のFMでヘビーローテーションされ、さらに1997年のアルバム「Heaven's Kitchen」では、世界的プロデューサーであるトーレ・ヨハンソンとのコラボレーションが話題を呼びました。
彼女の音楽は多岐にわたり、これまでの楽曲の多くがドラマや映画、CMでも使用されてきたことから、その歌唱力と作詞・作曲のセンスには非常に高い評価があります。
BONNIE PINKの公式サイトやSNSでも新曲「宝さがし」の情報を随時更新していますので、ファンの方々はぜひチェックしてみてください。今後の活躍にも大いに期待が寄せられています。
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