凰稀かなめさん、フォンテーヌの新たな顔となる
元宝塚歌劇団宙組トップスターで女優の凰稀かなめさんが、株式会社アデランスの女性用ウィッグブランド「フォンテーヌ」のイメージキャラクターに就任しました。このニュースは、多くのファンにとって嬉しいサプライズとなりました。凰稀さんはその上品で華やかな魅力が、年齢を重ねても素敵でありたい女性たちにぴったりだという理由で選ばれました。
ウィッグブランド「フォンテーヌ」は、全国で162店舗を展開しており、さまざまなライフスタイルに合ったファッションウィッグを提案しています。凰稀さんがこのブランドのイメージキャラクターとして活動することで、より多くの人々にその魅力を伝えることが期待されています。彼女の登場を通じて、フォロワーたちへも「美しさ」を引き出すウィッグスタイルを紹介していくとのことです。
凰稀さんは、アデランスとの関係も長いもので、宝塚在団時代からウィッグの提供を受けていたことを明かしています。フォンテーヌのデザインには感銘を受けており、日常のイメージチェンジにも取り入れたいと考えているそうです。彼女は撮影の際には「自然」な雰囲気を大切にしながら、ウィッグの魅力を多くの人に伝えることを目指していきます。
凰稀さんのプロフィールを見ると、彼女は2015年に宝塚を退団後、舞台やコンサートに精力的に取り組んできました。特に、初の単独コンサートでコントを披露し、さらにはさまざまなジャンルに挑戦しています。2016年の舞台「1789 -バスティーユの恋人たち-」では女優デビューを果たし、以降も話題作に多く出演してきました。特筆すべきは、ロマンティックコメディー「さよなら、チャーリー」では第73回文化庁芸術祭新人賞を受賞し、その実力を証明しています。また、映像作品でも多彩な役を演じ、2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」にも出演予定です。
フォンテーヌというブランドは、いつまでも美しさを追求する女性たちのために設立されました。彼女たちの願いが込められたウィッグは、ただのファッションアイテムにとどまらず、自信と輝きを与える存在です。これからは凰稀かなめさんと共に、ブランドの魅力をさらに広げていくことが期待されています。
アデランスは、「Everything for a smile(すべては笑顔のために)」をコーポレートスローガンとして掲げ、国内外で事業を展開しています。社会に笑顔を広げながら、ウェルネス分野での取組みを強化していくとのことです。凰稀さんがフォンテーヌの顔となり、その活動がどのように展開されていくのか、今後の動きに注目です。