仙台89ERSと清掃活動のコラボ！『ごみを拾って仙台89ERSを黄援しよう！』が開催されました！

2024年11月2日（土）、宮城県仙台市太白区富沢周辺エリアにて、一般社団法人TOHOKU海にいいことプロジェクト（宮城海ごみなくし隊）と株式会社仙台89ERSが連携した「ごみを拾って仙台89ERSを黄援しよう！」が開催されました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催されました。

130人の仙台89ERSファンが、試合会場周辺のごみを拾い集める清掃活動に参加。イベントの目的は、街のごみ拾い活動の習慣化を促すことで、海洋ごみの問題解決に貢献することです。海洋ごみの多くは、私たちの住む街から流れ着いたもの。海と砂浜の美しさを保全するためには、街のごみ拾い活動が重要となります。

イベントでは、富沢公園をスタート地点とし、試合会場周辺を清掃。参加者は、約1時間の清掃活動後、特設ごみ収集所に集まり、拾い集めたごみを当日開催の観戦チケットと交換しました。

この日は、仙台89ERSの志村雄彦社長も収集場所に駆けつけ、分別作業をお手伝い。汗を流した参加者をねぎらい、会場には笑顔があふれていました。

ゲーム感覚で清掃！参加者からは喜びの声

イベントへの参加動機は、試合観戦チケットのプレゼントや志村雄彦社長との交流など様々でしたが、参加者からは「日頃遊んでいる場所のごみを拾う機会があってよかった」「試合観戦前に清掃活動をして地域が綺麗になったことで気持ちがすっきりした」「ゲーム感覚で楽しめた」といった喜びの声が聞かれました。

実際に、収集場所に集められた袋はどれもパンパンにごみが詰まっており、参加者の熱意が伝わってきました。一般社団法人TOHOKU海にいいことプロジェクトは、今後もこのようなレジャーと清掃活動を組み合わせた体験の機会を提供することで、街を通じて海を綺麗にしていく活動の習慣化を目指していくとのことです。