116年の歴史を誇る老舗呉服店、トキワ屋の新しい挑戦
山形県鶴岡市に位置する「トキワ屋」は、明治時代に創業し、116年もの歴史を持つ老舗の呉服店です。長い年月を経て培われてきた伝統と技術を生かし、新たなプロジェクトをスタートさせました。それが、着物や帯の生地を再利用した「OBI+(おびぷらす)」というスマホショルダーです。この商品は、現代のライフスタイルに合わせて、日常使い可能な形に生まれ変わりました。
着物文化を身近に感じる
古来から日本の大切な文化である着物。しかし、日常的に着る機会は少なく、多くの着物や帯が使われずに残されています。トキワ屋は、こうした着物の素晴らしさを広め、より多くの人に楽しんでもらうための取り組みとしてこのプロジェクトを立ち上げました。特に、使用される着物地と帯地は各々が異なるため、個々の柄が持つ物語を感じ取ることができる点が魅力です。
こだわりのデザインと機能性
「OBI+」は、デザインにおいても日常使いに特化しています。スマートフォンがすっきりと収まり、必要な時にさっと取り出すことができるため、外出時には非常に便利です。また、シンプルで洗練されたユニセックスデザインは、特に20代から30代のファッションに敏感な若者たちにも愛されること間違いありません。さらに、サステナブルな観点からも、元々廃棄される予定だった資材を再利用するエコな商品である点が、現代の選択肢として評価されています。
Makuakeでのプロジェクト開始
この「OBI+」スマホショルダーは、応援購入サービス「Makuake」で2025年4月11日から募集が開始されます。プロジェクト期間は2025年5月30日まで、様々なリターンが用意されています。例えば、超早割では先着5名に対し、一般販売価格16,500円(税込)から10%OFFの14,500円(税込)で提供されるほか、早割も用意されているため、興味がある方は早めの参加をお奨めします。
商品情報
「OBI+」のサイズは約12cm×18cmで、重量は約80gと軽量です。使用される素材は絹と合皮であり、カラーも赤系、黒系、オレンジ系、グリーン系、白系の中から選べるのも嬉しいポイントです。これにより、それぞれのスタイルに合わせたコーディネートが可能になるでしょう。
このように、伝統を重んじながらも、現代のニーズに応える商品を通じて、トキワ屋はより多くの人々に着物文化の魅力を届けることを目指しています。ぜひ、彼らの新しい挑戦に注目してみてください。